「危機感の有るところに危機は来ない、いつでも怖がっていろ!」とスーパー業界の先輩に言われた事があります。確かに、振り返ってみても1店出店して調子が良いときちっとした出店調査もしないでバンバン店を作って存亡の危機に瀕した事も有りました。それならば何もしないのが良いのかといえば、何もしないと間違いなく衰退の道を歩むのが中小零細の商店です。
それでなくても私が商売を教わったのは、人口が増えている時期、いわばパイが増加している時代です。今後は1億2千万人の人口が7千万人に向かっていこうというこの国で、従来の経験則では図りきれない状況が次から次に沸き起こってくるのだと思います。
まさに、この時期に必要なのは連携、ネットワーク、いわゆる知識の集約だと私は思っています。商売は出来ても、経営の出来なかったまちばの中小零細事業者の皆さんが緊密な連携を持ちながら進む、その活動に対して効率、効果の有るサポートをするのが行政の仕事だと思っています。
写真は昨日(10月1日)から「こだわり商店・早稲田」に並んだお惣菜。この店が出来て、地元商店街への来街者が1ヶ月間に約1万人増えた、という評価をいただいたそうです。肉、野菜、果物、魚の生鮮品の販売店が有ると確実に来街者は増える事が実証できたようです。
それでなくても私が商売を教わったのは、人口が増えている時期、いわばパイが増加している時代です。今後は1億2千万人の人口が7千万人に向かっていこうというこの国で、従来の経験則では図りきれない状況が次から次に沸き起こってくるのだと思います。
まさに、この時期に必要なのは連携、ネットワーク、いわゆる知識の集約だと私は思っています。商売は出来ても、経営の出来なかったまちばの中小零細事業者の皆さんが緊密な連携を持ちながら進む、その活動に対して効率、効果の有るサポートをするのが行政の仕事だと思っています。
写真は昨日(10月1日)から「こだわり商店・早稲田」に並んだお惣菜。この店が出来て、地元商店街への来街者が1ヶ月間に約1万人増えた、という評価をいただいたそうです。肉、野菜、果物、魚の生鮮品の販売店が有ると確実に来街者は増える事が実証できたようです。