臓器移植法(正確には「臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案」)の採決が本日(6月18日)午後1時からの衆議院本会議で行われ、いわゆるA案に賛成する票が過半数を超え、採択されました。
宗教心、死生観に関わることだからということで党議拘束が外され議員一人一人が誰にも指示されず、自分の考えでの投票です。
賛成ならば白い木札、反対ならば青い木札を議長の前まで持って行き、全議員の見ている前で係りの方に手渡しますから誰が賛成で誰が反対なのか一目瞭然、緊張します。
政党政治のルールで動いているのですべての案件から党議拘束を外すのは無理かもしれませんが参議院は極力外すべきだと思っています。
ところで安井はA案に賛成したのか?
ハイ、賛成しました。理由は、脳死を人の死とするのは臓器提供を選択した場合のみですし、臓器をあげたいと思う権利、あげたくない権利、各々を尊重し、その権利が担保されていると感じたからです。
議員会館から国会議事堂までの道で配られている反対ビラの記載事項は間違っていますし、採択を終えて国会から議員会館に戻る衆議院議員の列に「一生かけて恨みをはらしてやる!」と怒鳴っていました。臓器移植とイデオロギー闘争を一緒にしているように感じました。
宗教心、死生観に関わることだからということで党議拘束が外され議員一人一人が誰にも指示されず、自分の考えでの投票です。
賛成ならば白い木札、反対ならば青い木札を議長の前まで持って行き、全議員の見ている前で係りの方に手渡しますから誰が賛成で誰が反対なのか一目瞭然、緊張します。
政党政治のルールで動いているのですべての案件から党議拘束を外すのは無理かもしれませんが参議院は極力外すべきだと思っています。
ところで安井はA案に賛成したのか?
ハイ、賛成しました。理由は、脳死を人の死とするのは臓器提供を選択した場合のみですし、臓器をあげたいと思う権利、あげたくない権利、各々を尊重し、その権利が担保されていると感じたからです。
議員会館から国会議事堂までの道で配られている反対ビラの記載事項は間違っていますし、採択を終えて国会から議員会館に戻る衆議院議員の列に「一生かけて恨みをはらしてやる!」と怒鳴っていました。臓器移植とイデオロギー闘争を一緒にしているように感じました。