朝日新聞に掲載されました。

本日（８月１１日）の朝日新聞朝刊第３面に「商店街、『族議員』とタッグ」という表題で大きな記事が出ていました。一昨日の神戸大正筋の商店街の皆さんにお話ししているところの写真が載っていました。

「自民党にこんな優しい記事を書いて、朝日はどうしたんだ」と他の新聞社の方が言うぐらい記事の内容も書き方も、大変丁寧で温かい記事です。書いていただいた担当記者さんに感謝申し上げます。

ただ、私は自分が商店街の「族議員」だとは知りませんでした。あんまり強そうじゃないなあ「商店街族」は・・・。

１２時２０分名古屋駅発の新幹線で東京駅に戻って来ました。東京駅から丸ノ内線で国会議事堂前駅に移動して議員会館に入り、溜まっている仕事を片付けようと思いましたが半分も出来ません。やることいっぱい有るんです。

今日は杉並区の阿佐ヶ谷で東京都食肉組合杉並区支部主催で「地域商店街活性化法活用セミナー」を開いていただきます。

勝川駅横のホテルで地震にあいました。

今朝（８月１１日）５時前に目が覚めてテレビのスイッチを入れてお茶を飲もうとしていたら普段と違うチャイムがテレビから流れ、画面を見ると「緊急地震速報発令」という文字が出ていたような気がします。アナウンサーの方が「緊急地震速報が出されました・・」と言った途端、泊っていた勝川駅横のホテルプラザ・勝川は大きく揺れ始めました。

怖いというよりも何だか不気味な感じがしました。物が落ちてきたり窓ガラスが割れるような状況では有りませんが、一昨日お世話になった大正筋商店街の伊東副理事長から「被災者でなければ分からない事があるんだ」と言われた言葉が思い出されます。

一昨日のセミナーで同席していた兵庫県佐用町の千種さんの携帯に御家族から「商店街の通りを車が流れている」という電話が有り、すぐに地元に戻られ、途中から状況報告をいただいていたのですが、その被害の凄さは聞いているだけで背中に冷たい汗が流れるような気がします。

でも、現場は違うんです。実際に被災された方が話し続けるのは重要なんです。話せる場を作ることも大事なんです。

今日はお昼頃の新幹線で東京に戻るつもりですがさてダイヤの乱れはどの様になっているのでしょうか、勝川駅に行って来ます。