6月22日(金)に青森県弘前市、つがる市、五所川原市に伺いました。社会福祉法人
健誠会さんの施設の視察見学です。その時の模様と「立ちねぷた」の圧倒的な姿を
ブログにアップしました、どうぞ御覧下さい。
商店会長旅日記(ブログ) http://happy.ap.teacup.com/tabinikki/
昨日(7月1日)午後3時05分からNHKテレビで放送(再放送)された「キミたち
の未来・僕たちの選択 世界のエネルギー選択」を見ました。脱原発に舵を切った
ドイツと自然エネルギー100%を目指しているデンマーク、使用済み核燃料の
貯蔵を始めるフィンランドが取り上げられた番組です。
高さが8mと想定されている津波対策の防潮堤は来年にならないと出来あがらず、
現状の冷却施設では耐震性に問題が有ると言われている大飯原発再稼働をなし
崩しのように始めた日本ではより大勢の人に見てもらう番組だと強く感じました。
世界で唯一の被爆国であり、昨年は地震による原発事故を引き起こした国ならば、
地元基礎自治体が呼び掛け、学校が場になり保護者も交えての映写会と講習会を
するべきです。
使用済み核燃料は今後、年間1000トン産み出され、放射能の危険が消えるのに
25万年が必要とされる、と聞くと今こそ国民の意見を政治に反映させなければなら
ないと思います。
しかし責任の取りようのない総理大臣に責任を押し付けている。野田さんが政治
生命を差し出しても、何の解決にもなりません。「責任を取る」ことには痛みが伴わ
なければなりません。もし何か有った時には野田家の資産は国庫に召し上げられる、
その位の分かりやすい責任体制が必要だと感じます。
まち場の中小零細事業者だって、店をしくじったら全てを取り上げられるのです。
税金で生活している人たちはあまりにも責任を取らなさ過ぎると私は思います。