10月に入って最初のブログアップになってしまいました。書くことが
無かったり、具合が悪かったわけではありません。ほんの少々ですが
忙しくさせていただいていました。
本日(10月6日)と明日の二日間、北海道札幌市発寒北地域の皆さんを
剣淵町、滝川市にお連れする「疎開先下見ツアー」が開催されています。
早稲田でも10月13、14日の群馬県沼田市・老神温泉と11月5、6日
に新潟県湯沢町に伺う疎開先下見ツアーの参加者募集が始まっていま
すが大変苦戦しています。今更ながらですが参加者集めの難しさを実感
しています。
これから疎開先下見ツアーを開催される各地域の皆さんのお役に立つ
と思うので、地元の皆さんからの御意見、ご注意、御要望をお知らせ
します。
★早稲田商店会の役員旅行かと思った
チラシの一番最初に早稲田商店会と記載したために「商店会の役員
研修旅行かと思った」「商店会メンバーしか参加出来ないのかと思った」
等々のお話しをよく聞きます。商店会の名前を載せることが一番なじみ
が有る と思っていたのですが、丁寧さが欠けていたかもしれません。
★何故、疎開先下見ツアー?
このツアーの開催意味の説明がチラシでは不足していました。震災
対策、防災の取り組みには地域間交流が必要だと、主催者サイド
では理解してもその説明が有りません。ですから救急救命講習、震災
講演会が唐突に組み込まれているように見えてしまいました。
★参加費用が何故リーズナブルなのかの説明が小さい
「国の補助金、いわゆる税金で安く旅行に行ける」と取られてはいけ
ないという思いが強く、補助事業だから参加費用が半額に近いことを
強くアピールしませんでした。
結論から言うと、税金を使った事業なので自分たちで出来るチラシ原稿
の作成は自分たちでやり、費用を安くしようと思ったことで第三者の眼
でのチラシ作成、「この旅行に行かないと損だ」と思わせるチラシになって
いないと思います。
この事業をより多くの人に知っていただくためには「補助金を使っている
から参加費用が安い」ことを大きな声で伝えることも重要な要素です。
我々は今までの活動で、まちが動く、動き続けるキーワードは「儲かって、
楽しい事」だという学習をして来ました、そして結果を出して来ました。
今後はこのキーワードを全面に出して商店会らしい活動として進めて
行きたいと思います。