昨日(11月25日)は武蔵野市の亜細亜大学で開かれた全学共通
科目「街づくり未来塾Ⅱ」という一般市民の方にも門戸を開放した授業
で午後2時30分から4時までの1時間半、お話しさせていただきました。
環境活動からスタートした早稲田のまちの商店会の具体的な動きを
「震災あんぜんパック」「アトム通貨事業」「広域的地域間共助事業」を
柱に時系列でお話ししました。
担当の先生の説明が始まっても学生たちの私語が多くザワザワして
いたのですが、私の声が大きかったからなのか、1時間30分静かに、
そして真剣に話を聞いてくれました。
今年は10月17日と24日に明治大学で、そして昨日、亜細亜大学と
2校で3回の講義をしました。中退者に講義を受けるとは不幸せな
受講者だったかもしれません。
前に、担当されていた先生にお聞きした時に「大学の授業では講師の
学歴は不問です。ましてや安井さんはゲストスピーカーですから」と言わ
れた事を思い出しました。もちろん、誉められたとは思っていません。
今さら遅いのですが、卒業はするべきでした。