22日(土)から、岡山に嫁に行った娘が春休みを利用して4歳と
生後5ヶ月の孫二人を連れて里帰り中です。ここ数日は、この孫
二人に振り回されています。喜びながらではありますが・・。
そんな嬉しい時間の間に政府系金融機関の日本政策投資銀行
に行って来ました。バイオ発電事業についての説明と打ち合わせ
に同行です。
バイオ発電事業の詳細を説明した後に日本政策投資銀行サイド
の環境エネルギー部門担当の調査役が「実績が無いので5年
程度の経過を見なければ融資の話にはならない」という意味の
発言をされました。
この発言は只の金貸し事業と同じだと私は感ます。何のために
政府系金融機関が作られたのかを全く理解していない発言です。
再生可能エネルギーがこの国の未来を形作るというのは誰でもが
理解しているのに現場サイドでこの様な発言が出るのではその
存在意義も価値も、自分たちで消し去っているように感じました。
久し振りに腹の立った会合です。もちろん大きな声を出したり、
恫喝まがいの言葉を発した訳でもありません、我慢していました。