早稲田のまちづくり活動の初期メンバーで、現在、防災アドバイザー
として御活躍の中橋徹也さんからお誘いいただき、5月29日(金)に
「月刊 公論」のリレー対談コーナーに出させていただきました。
私が出る記事は7月発売号ですが、昨日(6月22日)は私が対談
相手の方とお話しする順番です。こういう機会に私にとって一番苦手
な財政の健全化策についてお話を聞きたいと思い、参議院議員の
中川雅治(まさはる)先生の事務所にお邪魔しました。
中川先生は大蔵省のご出身で、主計官までお務めになった後、
環境省に移られ事務次官になり、参議院議員になられた先生です。
選挙区は東京地方区、私が常務理事を務めている東京都食肉事業
協同組合の顧問もお務めいただいています。お付き合いは長いの
ですが1時間もじっくりお話を伺える機会は過去無かったので楽しみに
参議院議員会館に行って来ました。
・財政の健全化
・持続可能社会の構築
・地球温暖化対策
・環境行政、環境ビジネスの今後
・地域商店街の活性化
についてお話を聞かせていただきました。
この他に選挙権を18歳まで引き下げる法改正を地域コミュニティ作り
につなげるアイデアや商店街の空き店舗対策の特効薬は、店を閉めて
人にも貸さない物件への固定資産税の大幅アップ、等々の私の意見も
お聞きいただきました。
お忙しい中、時間を割いていただいた中川先生に心より感謝、御礼
申し上げます、ありがとうございました。