アトム通貨事業の説明会を開きます

２００４年から早稲田・高田馬場地域の商店街を舞台として始まった地域通貨、エコマネー活動「アトム通貨事業」は本年６期目を迎えています。

昨年、本年と２年続けて環境省のエコアクションポイント事業に採択いただいたのを機会として本年４月７日からは早稲田・高田馬場地域から初めて外に出て、埼玉県川口市の青年会議所、商店会の皆さんが主体となって活動を起こされました。

本日（６月２４日）は北海道から九州熊本までの「アトム通貨事業」に興味をお持ちの商店街の皆さんにお集まりいただき、事業説明会を開きます。どのような説明会が出来たのかは、次回のブログでお知らせいたします。

インターネットＴＶ「超人大陸」の取材を受けました

本日（６月２３日）午前１０時３０分からインターネットＴＶ「超人大陸」の取材を受けました。今まで何度か、取材をしていただきましたので超人大陸さんを立ち上げていただければ過去の収録分は見ていただけると思います。

今日は次期の選挙についての思いと先週の金曜日、６月１９日の経済産業委員会の事をお話しさせていただきました。本日収録分は来週月曜日、６月２９日アップの予定です。大きな顔が出てくると思います、ご期待？下さい。

質問への御評価と二階大臣の答弁

先週金曜日（６月１９日）に衆議院経済産業委員会で立たせていただいた質問に対して商店街活動や、まちづくりに関わられている皆さんから過分の御評価や、お誉めのメール、電話をいただきました。

商店街のお仲間から「国会の場で地域零細事業者の事をあれだけの時間を使って質疑、答弁をした事は無いだろう」「現場からの声をよく上げてくれた」と言っていただきました。

私は自分が商店街のど真ん中から出たのであのような質問をしたのではありません。地域零細事業が疲弊し、事業所が消えていくと地域の雇用と地域の治安に陰りが出て来るという実際の事例を数多く見て来た事が根底にあります。

このまちで生まれ育った人が、自分の故郷に愛着とプライドを持てるようにする事が地域の安心、安全を推し進めるためには重要だと感じています。

今回の「商店街法」ともいえる法律は明確に商店街、地域零細事業者を「地域コミュニティの担い手」と位置付けています。ここが今までの議論とは大きく違うところだと思っています。

今回の質疑答弁で私が一番強烈な印象を受けたのは最後に立たれた二階経済産業大臣の「大きい所と小さい所では仕入れの価格が全く違うんです。各党間で協議を詰めていただければ経済産業省としてこの問題に対応する事はやぶさかではない」というお言葉です。この問題については次回のブログで書かせていただきます。

秋田から帰って来ました。

昨日（６月２１日）羽田１３時発の秋田空港行ＡＮＡ機に搭乗。空港から車で約１時間半、北秋田市に到着。直径３ｍを超える世界一の大太鼓が展示されている「大太鼓の館」や駅前商店街を見学させていただきました。

１８時３０分から北秋田市交流センター講堂で開かれた北秋田市、北秋田市商工会主催の「元気なまちづくり講演会」でお話しさせていただきました。同期の衆議院議員、秋田県田代町ご出身の近江屋 信広先生からの御推薦です。

講演会終了後、近江屋先生の事務所の在る大館市に移動して、近江屋先生の高校時代の御友人が経営されているビジネスホテル秀山荘さんに泊めていただきました。

本日（６月２２日）大館能代空港を９時０５分に出発する飛行機で羽田に戻り、近江屋先生の車に乗せていただき議員会館に戻って来ました。

写真は講演会終了後、控室で市長さん、商工会長さんとの記念写真です。右から私、次が北秋田市長の津谷 永光さん、次が北秋田商工会の伊藤 公夫会長、一番左が衆議院議員の近江屋 信広さんです。

秋田訪問と今週の予定

さっきまで大きな雨音で降っていた雨も今は小休止のようです。本日（６月２１日）は１０時から四谷消防団の消防操法大会に参加させていただいた後、１３時羽田発の飛行機で秋田県に行って来ます。

１８時３０分から北秋田市交流センターを会場にして「北秋田市元気なまちづくり講演会」が開催され、講師としてお呼びいただきました。２１年度予算と補正予算の中にある商店街関連の補助金、交付金の説明をさせていただこうと思います。

明日、大館能代空港９時０５分発の飛行機で戻って来ます。明日は、丸ビル、新丸ビル地域を会場にして企画されているマルシェ（仮設直売場）事業の打ち合わせを１３時から議員会館で行います。

今週木曜日は「あきんど議連」、日曜日の６月２８日は九州佐賀県武雄市での「まちづくりタウンミーティング」に出席する予定です。

新聞、テレビのマスコミからの取材は「解散はいつ？」という内容の質問ばかりですが、私自身は解散総選挙モードとは関係ない仕事をさせていただいております。正直に言えば国会議員の本業をさせていただき幸せだと思っています。

昨日の質問とアトムの説明会

昨日（６月１９日）の経済産業委員会での私の質問と、最後の二階俊博経済産業大臣の答弁に評価をいただきました。

委員会終了後、１階のエレベーター前で共産党の先生からポンと肩をたたかれ「あなた、凄いね」という一言を頂きました。民主党さんから１５分間の質問時間をいただき、共産党さんから質問を誉められ、自民党議員としてだけでなく超党派の商店街議員としての発言が出来たのかもしれません。

二階大臣が「自分の店の仕入れ価格よりも大手量販店の販売価格が安いことに対して他党の先生方との協議はやぶさかではない」という発言は大店法の規制緩和廃止もお考えの中に有るように思えました。

来週水曜日、６月２４日の午後２時から高田馬場の消費生活センターでアトム通貨の事業説明会を開催します。マスコミの皆さんからの取材依頼も複数件入っているようです。

経済産業委員会で質問しました。

本日（６月１９日）午前９時から開会された、商店街法とも言われる「商店街の活性化のための地域住民の需要に応じた事業活動の促進に関する法律案」を審議する衆議院経済産業委員会で質問をしました。

今朝のブログでも書きましたが与党１期生議員としては異例ともいえる４５分という質問時間、実は当初３０分という予定だったのですが民主党の理事さんから「商店街の法律案に商店街役員現職の安井さんが質問するなら、うちの分から１５分間お渡しします」というお申し出が有ったそうです。

経済産業委員会の自民党理事さんから「過去あまり例が無いことです。あなたのキャラクターは得ですね」と言われました。あまり誉められた感じはしませんでしたが・・・。

委員会の中継録画が衆議院テレビにアップされました。

「　衆議院ＴＶ　」をクリックして「日本語」を選び、次の画面左側のビデオライブラリから６月１９日をクリック、次の画面で「経済産業」を選び、次の画面の説明・質疑者等に出ている「安井潤一郎」をクリックして下さい。

写真は「大臣の決意をお聞かせ下さい」という私の質問に、熱く答えていただいている二階俊博経済産業大臣を撮りました。

経済産業委員会で質問をします。

本日（６月１９日）午前９時から衆議院経済産業委員会で質問します。当初は３０分の質問時間だったのですが１５分プラスしていただき４５分間という与党１期生議員としては異例の長時間質問、果たしてどのような答弁を引き出せるのか楽しみです。

臓器移植法Ａ案が可決されました。

臓器移植法（正確には「臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案」）の採決が本日（６月１８日）午後１時からの衆議院本会議で行われ、いわゆるＡ案に賛成する票が過半数を超え、採択されました。

宗教心、死生観に関わることだからということで党議拘束が外され議員一人一人が誰にも指示されず、自分の考えでの投票です。

賛成ならば白い木札、反対ならば青い木札を議長の前まで持って行き、全議員の見ている前で係りの方に手渡しますから誰が賛成で誰が反対なのか一目瞭然、緊張します。

政党政治のルールで動いているのですべての案件から党議拘束を外すのは無理かもしれませんが参議院は極力外すべきだと思っています。

ところで安井はＡ案に賛成したのか？
ハイ、賛成しました。理由は、脳死を人の死とするのは臓器提供を選択した場合のみですし、臓器をあげたいと思う権利、あげたくない権利、各々を尊重し、その権利が担保されていると感じたからです。

議員会館から国会議事堂までの道で配られている反対ビラの記載事項は間違っていますし、採択を終えて国会から議員会館に戻る衆議院議員の列に「一生かけて恨みをはらしてやる！」と怒鳴っていました。臓器移植とイデオロギー闘争を一緒にしているように感じました。

アトム通貨実行委員会本部から「説明会」のお知らせ

【アトム通貨事業説明会のお知らせ】
６期目を迎え、川口をはじめとする流通地域拡大の取組を始めたアトム通貨では、この度、アトム通貨事業参入に興味を持たれている方々をお招きして、事業説明会を実施する運びとなりました。
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１．日時　２００９年６月２４日（水）午後２時から
２．場所　新宿消費生活センター　４階　第一会議室
　　　　　（東京都新宿区高田馬場４－１０－２）
３．説明会内容
　(１)アトム通貨の概略説明
行動理念／両替、配布、流通、換金のシステム／活動内容と実績
　(２)アトム通貨の支部参入について
組織構成／支部及び加盟店舗の規約／各種申請のシステム／宣伝広報
使用可能範囲／年間必要予算／ビジネスモデル／対象となる補助金の紹介

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●説明会の出席をご希望される方は、６月２１日（日）までに、下記アドレスまで参加人数・ご社名（法人名・自治体名など）・ご氏名（代表者）をお送りください。具体的に流通を希望される地域範囲などがございましたら、併せてご記入ください。

　アドレス⇒atom_ho@atom-community.jp
※送信の際、件名を「アトム通貨事業説明会の件」にしてください。

以上、アトム通貨実行委員会本部からのお知らせです。