先日、新潟県湯沢町の上村町長さんから「避難されている方の受け入れを7月
25日まで延長する」というお話をいただきました。
湯沢町に受け入れ先を絞ってスタートした「赤ちゃん一時避難プロジェクト」も
3月に湯沢町議会で決定された「4月25日まで」を受け入れ期限として活動、
広報してきました。
しかし、まだまだ「一時避難したい人」がいて、「受け入れます」という地域が
あるなら一時避難の活動も7月25日まで延長する事が必要なのでは、という
御意見をいただき、昨日(4月14日)の会合で「一時避難、受け入れ先支援」の
活動を7月25日まで続けて行く事を決定しました。
会合の中で、今までの活動の中で分かった変更点、改善点、次に向けての活動の
方向性なども話し合われました。
私は民間の利点である「走りながら、動きながら改善していく」という「臨機
応変」を持ち続けていく事の重要性をお話ししました。
25日まで延長する」というお話をいただきました。
湯沢町に受け入れ先を絞ってスタートした「赤ちゃん一時避難プロジェクト」も
3月に湯沢町議会で決定された「4月25日まで」を受け入れ期限として活動、
広報してきました。
しかし、まだまだ「一時避難したい人」がいて、「受け入れます」という地域が
あるなら一時避難の活動も7月25日まで延長する事が必要なのでは、という
御意見をいただき、昨日(4月14日)の会合で「一時避難、受け入れ先支援」の
活動を7月25日まで続けて行く事を決定しました。
会合の中で、今までの活動の中で分かった変更点、改善点、次に向けての活動の
方向性なども話し合われました。
私は民間の利点である「走りながら、動きながら改善していく」という「臨機
応変」を持ち続けていく事の重要性をお話ししました。
昨晩の早稲田商店会の役員会で「今年の商店街サミットは原点回帰で早稲田に
持って来れないか。地球感謝祭の時に開催はどうだろう」と発言しました。
役員さん達から「可能ですね」「メインステージを大隈さんの銅像の方にして
大隈講堂前を被災地と被災地支援の物産コーナーにしたら」「大隈小講堂で
シンポジュウムを開ける」等々の御意見が出されました。
昨年は開催出来なかった「全国まちづくり商店街サミット」また早稲田から
再スタートになるかもしれません。皆さん忙しいからサミットの実行委員長は
私がやらせていただくことになるかもしれません。
持って来れないか。地球感謝祭の時に開催はどうだろう」と発言しました。
役員さん達から「可能ですね」「メインステージを大隈さんの銅像の方にして
大隈講堂前を被災地と被災地支援の物産コーナーにしたら」「大隈小講堂で
シンポジュウムを開ける」等々の御意見が出されました。
昨年は開催出来なかった「全国まちづくり商店街サミット」また早稲田から
再スタートになるかもしれません。皆さん忙しいからサミットの実行委員長は
私がやらせていただくことになるかもしれません。
「赤ちゃん一時避難プロジェクト」の受け入れ先に名乗りを挙げていただいている新潟県の
湯沢町さんから4月25日までだった受け入れ期日を7月25日まで延長していただけるという
素晴らしいお申し出がありました。
早速明日の晩、民間側の打ち合わせ会を開催します。まだ避難したいお母さんと我慢をさせては
いけない赤ちゃん、お子さんがいっぱいいます。
「震災弱者の年寄り、女、子供は安全な所に置いて、男は仕事しろ!」と言ってる人がいました。
私?違います。私に「年寄り、女、子供」なんて大胆な言い方は出来ません。
湯沢町さんから4月25日までだった受け入れ期日を7月25日まで延長していただけるという
素晴らしいお申し出がありました。
早速明日の晩、民間側の打ち合わせ会を開催します。まだ避難したいお母さんと我慢をさせては
いけない赤ちゃん、お子さんがいっぱいいます。
「震災弱者の年寄り、女、子供は安全な所に置いて、男は仕事しろ!」と言ってる人がいました。
私?違います。私に「年寄り、女、子供」なんて大胆な言い方は出来ません。
昨日(4月12日)12時に葛飾区市民活動支援センターの石川さんが
早稲田の事務所にお見えになりました。7月6日の会合での講演の打ち
合わせです。
15時30分から新宿区生鮮三品特販組合の4月度定例正副理事長会。
18時からは地元、新宿区の区議会議員で早稲田商店会の会員さんでも
ある佐原たけしさんの事務所開きに出席。
20時15分から開かれた大田区大岡山北口商店街さんの定例理事会に
出席して4月3日に伺った南三陸町、石巻市の報告をさせていただき
ました。デジカメで撮った写真をプリントアウトして大きな紙に貼って
それを掲示しながらの報告会でした。
席上、大岡山さんから預かった義捐金を南三陸町の佐藤町長にお渡しした
ことも報告し、その時の写真もお渡しして来ました。「赤ちゃん一時避難
プロジェクト」の現況もお話して自宅に戻って残務の整理。
今日は東京都の食肉組合の理事会と早稲田商店会の定例役員会です。
明日は・・・、お陰様で忙しくさせていただいております、感謝です。
早稲田の事務所にお見えになりました。7月6日の会合での講演の打ち
合わせです。
15時30分から新宿区生鮮三品特販組合の4月度定例正副理事長会。
18時からは地元、新宿区の区議会議員で早稲田商店会の会員さんでも
ある佐原たけしさんの事務所開きに出席。
20時15分から開かれた大田区大岡山北口商店街さんの定例理事会に
出席して4月3日に伺った南三陸町、石巻市の報告をさせていただき
ました。デジカメで撮った写真をプリントアウトして大きな紙に貼って
それを掲示しながらの報告会でした。
席上、大岡山さんから預かった義捐金を南三陸町の佐藤町長にお渡しした
ことも報告し、その時の写真もお渡しして来ました。「赤ちゃん一時避難
プロジェクト」の現況もお話して自宅に戻って残務の整理。
今日は東京都の食肉組合の理事会と早稲田商店会の定例役員会です。
明日は・・・、お陰様で忙しくさせていただいております、感謝です。
昨晩(4月11日)午後7時30分から荒川区商店街連合会青年部さんの
研修会で「商店街の活性化」をテーマにお話しさせていただきました。
テーマにしていて何ですが「商店街は活性化しません、順番が違います。
先ずは個店を元気にする事が重要なんです。」という持論から始めました。
始まる前の地震、講演終了間際での地震、演台の後ろのホワイトボードには
被災地の写真を掲示しての講演会でしたから当然、4月3日に伺った宮城県
南三陸町、石巻市、登米市の状況もお話しした講演会でした。
今晩開催される大田区の大岡山北口商店街さんの理事会に出席します。
大岡山さんからは義捐金を預かって南三陸町の佐藤町長にお渡しして来ま
したので、その報告も含めてお話をさせていただきます。
研修会で「商店街の活性化」をテーマにお話しさせていただきました。
テーマにしていて何ですが「商店街は活性化しません、順番が違います。
先ずは個店を元気にする事が重要なんです。」という持論から始めました。
始まる前の地震、講演終了間際での地震、演台の後ろのホワイトボードには
被災地の写真を掲示しての講演会でしたから当然、4月3日に伺った宮城県
南三陸町、石巻市、登米市の状況もお話しした講演会でした。
今晩開催される大田区の大岡山北口商店街さんの理事会に出席します。
大岡山さんからは義捐金を預かって南三陸町の佐藤町長にお渡しして来ま
したので、その報告も含めてお話をさせていただきます。
本日(4月10日)午前11時から神楽坂の毘沙門天、善国寺さんで食肉組合新宿区支部の
獣魂祭が行われました。毎年この時期に開かれる家畜慰霊祭です。
我々の商売は牛肉、豚肉、鶏肉をお客様に買っていただくことです。
生きていた牛(ウシ)を豚(ブタ)を鶏(ニワトリ)をお肉にして販売しています。もちろん
芝浦の屠場で処分され、品物として店に来るのですが、それが生業(なりわい)です。
生きていた家畜をお肉にする、だから慰霊するというだけでなく、生きるというのは他の
命をいただく事、ここを思い返す一日なのです。きれいな桜の下での慰霊祭でした。
獣魂祭が行われました。毎年この時期に開かれる家畜慰霊祭です。
我々の商売は牛肉、豚肉、鶏肉をお客様に買っていただくことです。
生きていた牛(ウシ)を豚(ブタ)を鶏(ニワトリ)をお肉にして販売しています。もちろん
芝浦の屠場で処分され、品物として店に来るのですが、それが生業(なりわい)です。
生きていた家畜をお肉にする、だから慰霊するというだけでなく、生きるというのは他の
命をいただく事、ここを思い返す一日なのです。きれいな桜の下での慰霊祭でした。
子供たちの笑顔を見るだけで「赤ちゃん一時避難プロジェクト」を始めて良かったと思います。
当初は我々商店街メンバーが作ったNPOとアトム通貨事業で御一緒しているアトム通貨
仙台支部の事務局本体、NPO法人学割ネットさんで始めましたが、果たして民間だけで
出来る事なのかと思ったのは事実です。
我々民間団体の活動に対して新潟県の湯沢町さんが正式に受け入れと連携を表明して
いただきました。大変心強く、ありがたかったのですが、反対に行政との緊密な連携が
本当に出来るのかという不安も湧いてきました。
その時にNPO法人日本ファーストエイドソサェティの岡野谷理事長から「こども達を
救おう・震災疎開」を「新生児」にターゲットを絞って動いて欲しいという御要望が出て、
その方向で進む事になったと思ったら、地元の湯沢病院には小児科が無いというのが
判明。困った途端にNPO法人災害人道医療支援会さんから連携のお申し出をいた
だいたりと、まるでジェットコースター状態でした。
でもどうにか形になって、さあ被災地から赤ちゃんと御家族の受け入れだと構えたら、
避難されている方たちへの情報がまったく届かない。3月29日に南三陸町にお迎えに
行ったバスに乗られたのは2家族さんだけでした。電気も電話も通じていないのですから
情報なんて届いているはずがなかったのです。
昨日までで累計17家族、昨晩は15家族の皆さんが湯沢町のエンゼルグランビアという、
それは素敵なリゾートホテルにお泊りです。
まだ途中ですし、振り返るのは早いと思っていますがホームページに掲載されているお子さん
たちの笑顔を見るとなつかしい昔話のように、ここ3週間の事を考えてしまいました。
どうぞ有能な広報さんが作られた「赤ちゃん一時避難プロジェクト」を御覧下さい。
当初は我々商店街メンバーが作ったNPOとアトム通貨事業で御一緒しているアトム通貨
仙台支部の事務局本体、NPO法人学割ネットさんで始めましたが、果たして民間だけで
出来る事なのかと思ったのは事実です。
我々民間団体の活動に対して新潟県の湯沢町さんが正式に受け入れと連携を表明して
いただきました。大変心強く、ありがたかったのですが、反対に行政との緊密な連携が
本当に出来るのかという不安も湧いてきました。
その時にNPO法人日本ファーストエイドソサェティの岡野谷理事長から「こども達を
救おう・震災疎開」を「新生児」にターゲットを絞って動いて欲しいという御要望が出て、
その方向で進む事になったと思ったら、地元の湯沢病院には小児科が無いというのが
判明。困った途端にNPO法人災害人道医療支援会さんから連携のお申し出をいた
だいたりと、まるでジェットコースター状態でした。
でもどうにか形になって、さあ被災地から赤ちゃんと御家族の受け入れだと構えたら、
避難されている方たちへの情報がまったく届かない。3月29日に南三陸町にお迎えに
行ったバスに乗られたのは2家族さんだけでした。電気も電話も通じていないのですから
情報なんて届いているはずがなかったのです。
昨日までで累計17家族、昨晩は15家族の皆さんが湯沢町のエンゼルグランビアという、
それは素敵なリゾートホテルにお泊りです。
まだ途中ですし、振り返るのは早いと思っていますがホームページに掲載されているお子さん
たちの笑顔を見るとなつかしい昔話のように、ここ3週間の事を考えてしまいました。
どうぞ有能な広報さんが作られた「赤ちゃん一時避難プロジェクト」を御覧下さい。
復旧、復興計画というなら昔の事を、前のまちを知っている人を中心に据えるべきです。
このまちで商売をして、子供を育ててもらった、まちに対して「感謝」するという気持ちを
持った人を前面に出し、そして同じような経験を持った人、具体的には神戸の商店街の皆さんの
声を形にした計画でなければ机上の空論になります。
被災地の皆さんはこの未曽有の災害をきっかけにして、やる気の無い事業者、商業者を淘汰
しなければならない。まちを元気にする大きなチャンスと見るべきだと私は感じます。借金を
棒引きにしてくれたら、商店主は喜んで商売を止めて雇用の場を減らしてしまいます。
「国が金を出すのだからお前たちは静かにしていろ」というような態度で計画を説明されても
被災地の皆さんの胸に響かないでしょう。
よく考えて下さい。復旧、復興計画は国交省が稼いだ金じゃない、我々一般国民、納税者が
頑張って、頑張って納めた税金です。国が網かけをして、被災地に行ったことも、被災地を
見た事もない都市計画屋に任せたら、その後長い時間苦労するのは地元の皆さんです。
このまちで商売をして、子供を育ててもらった、まちに対して「感謝」するという気持ちを
持った人を前面に出し、そして同じような経験を持った人、具体的には神戸の商店街の皆さんの
声を形にした計画でなければ机上の空論になります。
被災地の皆さんはこの未曽有の災害をきっかけにして、やる気の無い事業者、商業者を淘汰
しなければならない。まちを元気にする大きなチャンスと見るべきだと私は感じます。借金を
棒引きにしてくれたら、商店主は喜んで商売を止めて雇用の場を減らしてしまいます。
「国が金を出すのだからお前たちは静かにしていろ」というような態度で計画を説明されても
被災地の皆さんの胸に響かないでしょう。
よく考えて下さい。復旧、復興計画は国交省が稼いだ金じゃない、我々一般国民、納税者が
頑張って、頑張って納めた税金です。国が網かけをして、被災地に行ったことも、被災地を
見た事もない都市計画屋に任せたら、その後長い時間苦労するのは地元の皆さんです。
4月3日(日)、一緒に宮城県石巻、南三陸地域に入った「みんな大学」の小出正三さんが
撮ってくれた現地の映像です。「4月3日の被災地」をクリックしてください。
校庭に大きくSOSと書いた雄勝(おがつ)地域の大須小学校では地元の石巻かほく商工会の
澤村会長と大須中学校の教頭先生からコメントをいただきました、どうぞ御覧下さい。
撮ってくれた現地の映像です。「4月3日の被災地」をクリックしてください。
校庭に大きくSOSと書いた雄勝(おがつ)地域の大須小学校では地元の石巻かほく商工会の
澤村会長と大須中学校の教頭先生からコメントをいただきました、どうぞ御覧下さい。