チャリティーゴルフコンペに参加

昨日（５月２０日）船橋の友人に誘われ、船橋北ライオンズ
クラブ主催のチャリティーゴルフコンペに参加しました。

２０回目を数えるチャリティーゴルフ大会、会場の船橋カントリー
クラブ貸し切りで大盛会でした。

楽しい一日だったのですが、久し振りの歩いての１ラウンド、
こんなに足腰が弱っているとは思いませんでした。

今日は夕方まで雨模様ですが明日は快晴のようですので、
明日からウォーキングを再開しなければ、と思わされました。
なにしろ体を動かすたびに筋肉痛です。

 

バイオマス発電 先進地域視察の報告

５月１９日（月）、午前１０時３０分に衆議院第２議員会館の
吉野正芳先生の事務所を訪問。バイオマス発電 先進地域
視察の報告をさせていただきました。

吉野先生は７２０名の衆参国会議員の中で林業経営問題では
その右に出る方はいらっしゃらない、というオーソリティです。

１３時に早稲田に戻り商業界の笹井編集長と打ち合わせ。
６月２日に取材していただき、７月販売号でアトム通貨事業
を取り上げていただけそうです。

１５時３０分に霞が関に戻り、農水省産業局畜産企画課さんを
訪問。１６時３０分に食料産業局のバイオマス循環資源課さん
を訪問。どちらも５月５日から８日間の視察見学の報告をさせ
ていただきました。

見て来た事をいくら言葉で伝えようと思っても、現場が動かない
のは商店街でも同じ。その場所で具体的に動いてる人をお呼び
して、動画で活動の内容をお見せすると効果が有ります。その
説明を聞き、動画を見た人が「こりゃ行ってこなきゃならないぞ」
となれば本物です。

大手資本が地域を使って新しいシステムを動かすのでは地方
に元気が出ません。地方に雇用も生まれませんし、富の配分も
起こりません。大事なのは林業や酪農や畜産の人たちに「こりゃ
行ってこなきゃならないぞ」と言わせる働きかけです。

応募事業説明会と一関、盛岡での講演会

５月１７日（土）に国土交通省国土政策局広域地方政策課が
所管する調査研究事業「広域的地域間共助推進事業」に応募
した事業内容を皆さんに御説明申し上げました。

もちろん「採択を受けたら」という前提での説明ですが、皆さん
から、現在活動している具体的な動きを基に、活発な御意見を
いただき、大いに盛り上がりました。果たして採択していただ
けるか、楽しみです。

あんなに採択後の話を自信満々にして、少々反省しています。

来週月曜日２６日に一関、火曜日２７日に盛岡に伺います。
どちらも時事通信社さんが主宰する内外情勢調査会の一関
支部、盛岡支部での講演です。

アトム通貨、震災あんぜんパック、早稲田の達人ポイントラリー、
バイオマス発電事業等のお話をさせていただこうと思っています。

２６年度の事業説明会開催

５月１７日（土）午後１時より西早稲田の金城庵さんの２階で
平成２６年度の採択を受けた中小企業庁商業課が所管する
「商店街にぎわい補助金」と１５日に応募した国土交通省の
「広域的地域間共助推進事業」の説明会を開きました。

併せて、若干リニューアルした「震災あんぜんパック」２６年
度版の説明もさせていただきました。皆さんから活発に質問
もいただき、盛り上がりの有る会だったと思います。

写真はその時の模様です。説明しているのは私ではありま
せん。事務局役をお務めいただいている前相模湖商工会
事務局長の大神田さんです。風体は似ていますが・・・。

修学旅行販売体験と区商連総会

本日（５月１５日）は帰国２日目、時差ボケなのか本ボケで幼児に
逆行しているのか、食事中から眠くなる。食事中にウトウトしている
孫は可愛いが爺さんは可愛くないので家族は始末に困っている。

今日は派閥「志帥会」の定例会、終了後に６月１５日に岡山で開催
を予定している田淵正文先生の健康セミナーの打ち合わせを田淵
事務所の皆さんとしていたのですが途中から眠くなってしまいました、
申し訳ありません。

早稲田に戻り山形市立蔵王第一中学校の皆さんが修学旅行の校外
学習の一つである「販売体験」をされていたので一緒に写真を撮った後、
新宿のホテルセンチュリーハイアット東京へ。


午後４時から新宿区商店会連合会第６４回定時総会と懇親会です。
総会終了後、乙武洋匡さんがお見えになり地域清掃を行う「グリーン
バード新宿」の設立報告と商店街の協力依頼でお話しされました。

写真はその時の模様です。

バイオマス発電 先進地域視察 ８日目、最終日

バイオマス発電  先進地域視察見学の旅、最終日の5月12日(月)、
本日は午前9時30分に素晴らしいロケーションとお客様対応のホテル
をチェックアウトし、BTS社に伺いテレビ会議の途中に割り込み。

この８日間お世話になったお礼と、バイオマス発電事業の内容を日本
の皆さんへ正確にお伝えする事を申し上げました。

BTS社を失礼した後、豊住さんの運転する車でヴェローナ空港へ。
途中、ガルダ湖の素晴らしい景色を堪能しました。12時30分に
ヴェローナ空港に到着。８日間お世話になった豊住さんにお礼を
申し上げ、13時20分発のドルミテ航空ミュンヘン行きに搭乗。

ミュンヘンからルフトハンザ航空でデュッセルドルフ空港へ。
デュッセルドルフ空港から19時30分発の全日空942便に搭乗、
成田国際空港には日本時間5月１３日(火)午後２時、イタリア時間
同日の午前７時に到着。

今回の旅行で行政の補助金はリスクヘッジ(危険回避)だと強く
思いました。補助金はありがたいお金で、信用の付与でもあります。
申請時には自分のやろうとしている事を冷静に考えて、他人の
意見や評価を聞く場にもなります。

しかし、補助金に頼ると商売の切っ先が鈍ります。補助金同額を
いつでも融通出来る経営内容と10年間で補助金額に20%上乗せ
した納税額を果たせる経営が責務だと考えます。

そうでなければ補助金が「お恵み」「施(ほどこ)し」になってしまい、
国家経営が破綻をきたし、回り回って自社の危機につながるように
思います。だからこそ、補助金は重要なのだと思っています。

バイオマス発電 先進地域視察 ７日目

視察見学７日目の本日、５月１１日(日)は午前９時３０分に、３泊した
ホテル「ロマンチック」をチェックアウトして今晩宿泊するヴィラ・コルデ
ヴィゴに移動してチェックイン。何とこのホテルはなんと五つ星ホテル、
今晩が楽しみです。

チェックインした後、ＢＴＳ(バイオ・テクノロジー・サービス)社の本社が
在るブルニコに移動。日曜日ですがＢＴＳ社のニーダバッハ社長との
面談がかないました。

ブルニコのレストランでの面談、先ずは私の方から「バイオマス発電を
行う各社で一般社団法人を作り、この事業が地域再生につながるという
思いを一つにしたいのですが如何ですか」とお聞きしました。

即座にご賛同いただきました。次に「ＢＴＳ社の方針と社是を日本の
皆さんにお伝えしたいので文書をいただきたい」とお願いし、快諾を
いただきました。

ニーダバッハ社長から
「我々は施設を作るだけのプラント屋ではありません。有効資源の
バイオマスでその地域に合った循環の輪を考え、地元の方達と一緒に
作り、地元の方達が実行出来るようにする会社です」

「地元の皆さんがバイオマスエネルギーを有効資源と理解する事が
重要です」

「発電事業だけでは雇用は生まれません。バイオマスガスプラントを
定着させることでドイツでは４万８千人、イタリアでは５万８千人の雇用が
生み出されました」

「バイオマスプラントから肥料が出来、収量がアップします、我が社は
その最新技術を提供します。そこから農家側に再投資する資金余力が
生まれます」

その他、「山形県新庄市の新プラントには大いなる期待を持っています。
日本での初めての事業、だからこそ我々はパートナーを重要視しています」
「福島の原発事故についても提案が有ります」等々の興味の有るお話を
伺いました。

ブルニコからアフィに戻り、遅い夕食を今晩宿泊する五つ星ホテルの
ヴィラ・コルデヴイコのレストランで楽しみました。このレストランも
ミシュランの星付きです。

バイオマス発電先進地域視察６日目

バイオマス発電 先進地域視察６日目の本日、５月１０日(土)は午前１０時
１５分にホテルを出発して、ＢＴＳ社の実験農場に向かいました。

実験農場にはイタリア担当セールスマネージャーのマリオさんと昨日ご挨拶
したＢＴＳ社の生物学トップ、ベッチーナ博士も御同行です。

実験農場までは２時間の車の旅、視察見学の前に、フェラーラとボローニャ
の間に在るレストラン「ベルカンポ」で美味しい昼食をいただきました。

素晴らしいロケーションの中に有る実験農場、乳牛３００頭と広大な畑、
驚いたのは今後も考え、田んぼ作りも始めています。

午後３時から我々のためだけにというスーパー企画、ベッチーナ博士の
「どのような状況で最大の再生可能エネルギーが得られるのか」、そして
「ＢＴＳ社のラボラトリーはどのような活動をつづけているのか」という
講演をしていただきました。

テスト農場からホテルに戻り、午後７時にベローナに向けて出発。今回の
旅行で初めての観光タイムです。

ベローナはご存知、ロミオとジュリエットの舞台になった所。大勢の観光客
に混じり美味しいピザをご馳走になりました。

明日はお昼にＢＴＳ社の創業者でＣＥＯのニーダバッハさんとお会いする事
になりました。いよいよ視察見学の旅も終盤です。

バイオマス発電先進地域視察５日目

バイオマス発電、先進地域視察５日目の本日５月９日(金)はカッツォーラの
メタン発酵発電とフィナートの大きな農家の方が始めたメタン発酵発電
プラントの見学からスタートです。

２ヶ所のプラント見学の後にポルトマントバーノのＢＴＳ社サービス＆
ラボラトリーを訪問。年間８千時間の稼働保証は機械に絶対の自信を持って
いるだけではなく、緊急対応時の体制の凄さのように思います。また、どの
ような物をどのように投入したら目標の発電量が得られるのか生物学の
ドクターが揃い、サポートしている体制をしっかり見させていただきました。

ドイツの山奥で「間伐材の運び出しには里山づくりという発想が不可欠
です。山をきれいにしたら１５００人の地域に年間１５０万人の観光客が
来るようになりました」と言われたり、本当に今回の旅行、現場を見させて
いただき、声をきかせていただき、得るもの豊富です。

ＢＴＳ社のサービスセンターを見学した後、昨年１２月に稼働を開始した
最新プラントを見学しました。マントバーノのビオグリーン社のプラント
マネージャーのクリスチャーノさんに案内していただきました。

来月同じ場所で新たなプラントをスタートさせるそうです。ビオグリーン社
は業績良好で、こちらの地域で現在８ヶ所のプラントを動かしているそう
ですが、来月以外にも新プラントの開設も考えられているようです。

マントバーノからアフィのＢＴＳ社セールス・物流センターに戻り、ＢＴＳ社
の生物学トップのベッチーナ博士にご挨拶させていただき、ホテルロマン
チックに帰還、こちらのホテルに連泊です。

バイオマス発電先進地域視察４日目

バイオマス発電 先進地域視察４日目の本日(５月８日)最初の予定は
ＢＴＳ本社訪問です。そもそもＢＴＳというのは何を略しているのかと
いうと、バイオガス・テクノロジー・サービスの略です。

本社に行く前に今回の視察の旅に同行していただいている、ＢＴＳ日本
代表の豊住さんにお聞きして知りました。本社訪問直前にベーシックな
質問、申し訳ありません。

昨晩泊まったホテル「ポスト」を午前９時１５分に出発してＢＴＳ本社へ。

山形県新庄市で計画されているプロジェクトの説明を、担当されている
ロレンツォ・グラバー氏からお聞きしました。

日糧６０トンの食物残渣から毎時１メガワットの発電を得る第１次計画、
技術の粋を集めた素晴らしい計画です。日量２０トンの木質材による毎時
１メガワットの発電量を得る第２次計画はスイスのスタンツで見せていた
だいたＧＴＳプラントの最新技術でした。

素人の私の質問にも丁寧にお答えいただいたグラバーさんに感謝申します。

その後にＢＴＳ社の共同代表、ＣＥＯのアルビィン・インナーホーファー氏
を表敬訪問しました。

グラバーさんにも同行していただきテレシテン村に移動。２００６年に
４５軒の農家で作った、家畜の尿、日量４５トン、固形物１５トンから
毎時４５０キロワットの発電量を得ている施設を見学しました。

この施設はイタリア初のバイオマスエネルギーを利用した地域熱供給施設
だそうです。素晴らしいロケーションの中に在る施設、建物の外では全く
臭いはありません。

農家レストランで食事をした後、ブルニコからベローナ近郊のアッフィに
移動してＢＴＳ社のセールス・物流センター、ショールームの見学です。
会社の前には我々の訪問を歓迎して日の丸が掲げられていました、その
お気持ちに感謝します。

会議室で豊住さんからＢＴＳ社の活動履歴と会社の方針等のレクチャーを
していただき、本日の宿泊先ホテル「ロマンチック」に移動。まあどう考え
てもロマンチックな事は起こらないので、ゆっくり休ませていただきます。

明日はいよいよベローナです。