農協の共選所の様子です。
生産者は収穫した桃をコンテナに並べ、農協に持ち込みます。
伝票をつけて置いていくと、係りの人の手により次々と選別されていきます。
目視や光センサーを通過して４段階の等級別、かつ玉の大きさ別に選別されていきます。
それらが全てコンピューターで集計され生産者ごとに数字となって結果が知らされます。
糖度、熟度、着色度などの数値も表記され、我々生産者はその成績表を眺めては
よし!とガッツポーズを決めたり（胸の内で）
ションボリしたり（結果はだいたい予想通り）
農協の人の話によると
先日は出荷量が多くて、選別作業が朝８時から夜の１１時までかかったそうです！
明日は出荷休みの日。明後日はきっとまた大量の出荷となることでしょう。
