Y子の部屋

農家の主婦が綴る農村生活あれこれ

柿もぎ

2011年11月05日 22時35分07秒 | 農作業


枯露柿の柿をもぎ始めました。
一時、柿の落下が著しくて今年も(?)壊滅的か、と思われたのですが、案外たくさんの柿がまだ樹に残っていて、結局今年は豊作ということになりました。
もう少し落ちればよかった、なんて声もあるとかないとか。。。

しかし、このところ季節はずれの高温の日が続き、しかも雨の予報があったり、なかなか作業開始となりません。
それでもきょうはあちらこちらで柿もぎをしていました。
お隣のTさんもご近所のTさんもMさんもNさんも。

これはリフトに乗って柿をもぐ母の勇姿です。
間もなく82歳になる母です。
やる気満々。
朝から夕方までこんなかんじで高い所の柿も残らずもぎました。
(明日は一日寝込んでいるかも)

危険はありますが機械を使って移動したり昇降したりするほうが、身体は楽なので、あえて母にリフトを使ってもらいました。
私は疲労度の大きい脚立を使っての柿もぎをしました。
それからもいだ柿を運んだりの力仕事も私がやって、あまり効率は上がりませんね。



ヘタ(枝の部分)を鋏で切り揃えて「柿むき」に備えます。
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2 コメント

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ようこそ (Y子)
2011-11-19 17:36:49
瀬小山さん、コメントありがとうございます。
我が家は小規模の農家ですので農園を営んでいる方からみればお恥ずかしいかぎりですが、枯露柿に関しては特産地でもありますし、誇りを持っています。
ここはお気軽ブログですのであまり参考にはなりませんが、「塩山の風景」なるHPには詳しく枯露柿の生産過程がアップしてあります。何年も前に作った古~いHPですが。
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はじめまして (瀬小山)
2011-11-05 23:30:45
はじめまして。私、3年ほど前に枯露柿の作り方をw調べていたところ、偶然こちらのホームページを見つけて、実は、作り方を相当助けられているものです。

私は一宮で、桃と葡萄を生産しております。そして、3年ほど前より、近所の畑を借りて、柿を収穫して、母の友人の注文を中心に、個撰で残りの出荷をしています。

なんでもそうだと思いますが、絶対うまくいったなんて満足な年なんて無いものでして、とかく1年目は、あがりも悪く、カビも多くつけてしまったり・・・・そんなときであったページでした。

これからも、こちらを頼りに拝見させてください。

遅ればせながらお礼かたがたコメントをさせていただきました。
野沢農園主のブログ(下記)

http://ameblo.jp/nozawa-noenn/

だとか、桃のページ(下記)

http://www4.plala.or.jp/peach-house/

プロフィール方々書かせていただきました。
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