『そぞろ歩き韓国』から『四季折々』に 

東京近郊を散歩した折々の写真とたまに俳句。

映画雑感22 (2019年4月~6月)

2019-07-12 14:08:22 | 映画

ポスター画像 

映画雑感22 (20194月~6月)

  レナードの朝

制作:1990年 アメリカ  監督:ペニー・マーシャル

主演:ロバート・デ・ニーロ  ロビン・ウィリアムス

面白さ:☆☆☆☆☆

コメント:医師オリバー・サックスの医療ノンフィクションをもとにしている。嗜眠性脳炎で動けない患者がパーキンソン病の薬で劇的に覚醒して喜ぶが、また薬の効力が切れてもとの状態になっていく。気の毒で胸が締め付けられる。

  7年の夜

制作:2018年 韓国    原作:チョン・ユジョン

主演:リュ・スンリョン   チャン・ドンゴン

面白さ:☆☆

コメント:幼い女の子の遺体がダムで発見される。関係者がどれもこれも情状酌量の余地がない、暗い映画。

  それだけが、僕の世界

制作:2018年 韓国  監督・脚本:チェ・ソンヒョン

主演:イ・ビョンホン

面白さ:☆☆☆☆

コメント:落ちぶれた元プロボクサーとサバン症候群の天才ピアニストの弟の物語。弟を助ける場面で、自分の体にパンチをいれられたらお金を払うし、反対だったらお金を払ってもらうと数人の不良相手にイ・ビョンホンがやりあう場面が面白かった。最初のピアノの音も素晴らしく、天才性をかんじさせた。

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