『そぞろ歩き韓国』から『四季折々』に 

東京近郊を散歩した折々の写真とたまに俳句。

四季折々667  お盆すぎの北海道資料館めぐり15

2015-10-10 06:51:16 | まち歩き

 

北海道開拓の村の続き。大学の遺構から昔を偲ぶ。

今でも使える!

カツラ。

札幌農学校の寄宿舎。

寄宿舎の内部はモダン。

街頭初夏「紺の背広の初燕 地をするやうに飛びゆけり」

(木下杢太郎1885年~1945年) 

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四季折々666  お盆すぎの北海道資料館めぐり14

2015-10-09 11:14:05 | まち歩き

北海道開拓の村の続き。まだ馬車鉄道の通る市街地にある建物を見ていく。風雪に耐えた建物ばかり。

旧開拓使工業局庁舎。明治初期に建てられたもの。開拓使関係庁舎として現存する唯一のもの。国重要文化財に指定されている。

旧開拓使工業局庁舎の中の展示物。

古平町の旧近藤医院。明治35年から昭和33年まで使われた建物。

旧近藤医院の受付。

旧武井商店酒造部。

小樽にあった三〼河本そば屋。

旧小樽新聞社。

この建物は木造の骨組みに札幌近郊で産出する札幌軟石を外壁に積み上げた構造。明治の石造建築の特徴を示しているとか。

「人すまぬ不破の関屋のいたびさし荒れにし後はただ秋の風」

(藤原良経1169年~1206年)

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四季折々665  お盆すぎの北海道資料館めぐり13

2015-10-04 10:21:38 | まち歩き

北海道開拓の村の続き。町の中。

旧札幌拓殖倉庫。

札幌駅の北側に隣接し、農産物の集散に貢献したとか。

馬車鉄道の両側には商家が軒を連ねている。

明治30年から昭和50年代まで使用された建物。鍛冶屋さん。

橇を製造した所。

旧武岡商店。

店舗兼住宅。

旧渡辺商店。

砂金掘りや交通の要衝として栄えた中頓別に建てられた雑貨店。北海道では珍しい漆喰仕上げの土蔵造り。

床屋さん。札幌市の北海道神宮の裏参道沿いにあった。全国理容連合会の「理容遺産」認定建物。

郵便局。

旧札幌警察署南一条巡査派出所。 

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四季折々664  お盆すぎの北海道資料館めぐり12

2015-10-03 12:53:14 | まち歩き

北海道開拓の村の続き。農家住宅。

屯田兵として入植した山田家の養蚕板倉。

旧河西家米倉。

長野県から入植した人々が明治16年に水田耕作を始め、その米倉を再現したもの。

故郷の神社を勧請。

白樺林。

赤毛(在来種)。

旧樋口家農家住宅。

富山県から入植した水田農家。富山の建築様式ワクノウチ造りを取り入れているとか。復元されたもの。

旧菊田家農家住宅。

明治19年に新潟県長岡市で組織された北越殖民社の一員が建築したもの。

旧岩間家農家住宅。

仙台藩亘理領の士族開拓団の一員として明治4年に入植した畑作農家。明治15年に郷里の大工によって建築され、仙台地方の特徴を残しており、伊達邦成も立ち寄った由緒ある家とか。

薪小屋。

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四季折々663  お盆すぎの北海道資料館めぐり11

2015-10-02 10:56:17 | まち歩き

北海道開拓の村の続き。養蚕業。

郵便局とホテルを兼ねたような所だったのかな。

昔は北海道も養蚕が盛んだったのか。

内部で養蚕の歴史に触れられる。

大正10年の旧農商務省滝川種羊場機械庫の内部。古い農業用機械の展示。

開拓期に栽培された作物。

森の恵み、栗。

夏の北海道といえばヒマワリ。

「栗青しつつむ手帛(ハンケチ)の頭文字」(横山白虹1899年~1983年)

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