【 ここに あるもの いるもの いきものがたり 】 矢ばなの里

「カタクリと生き物3Dの森」桜が教えてくれたカタクリの群生地が広がり、そこにはフクロウムササビといった生き物がいる。

薪割り道具の違い

2013年11月07日 | ビジターセンター

昔あった薪割りの『斧(ヨキ)』を探すがわからない

もう何十年も昔のことだし、引越しもしている。

新しく買うしかないが、

まずはホームセンターで探す。まてまて、今はインターネット時代

薪割りに付いて検索すると外国のモノが多くある

日本のは先端のものが鋭くて、軽い。1.5Kから2K 以内

舶来は、まず重量が重い。2kから3K、先端も鋭くない

大きな違いは、『 楔 』を多用する為、ハンマーとして使うように出来ている。

割れ悪い物は楔を2枚使い、打ち込んで割るようだ

価格だが、国産は6千円台と舶来は8千円から、

 今回購入した物はBAHCO-SN900  バーコ スプリッティングアックス 

価格も2千円ほど高いだけ、楔はホームセンターよりやすかった。

私が中学生の頃の夏休みは、ひと冬分の薪をつくるのが仕事だった。

のこぎりで切り倒し、それを細かく切って割る。

その当時はいやでいやでたまらなかった。

今は、チェンソーで切る。

これだから細かく切ることは苦にならない。

届いた斧、持った感触は、重い!!、まさに大ハンマー

葉の先端は鋭くない!!パワーで割る感じ、

使うと確かに、よく割れる、

一緒に買った楔を使えば、節の有る木もさほど苦労しなくてすむ

日本のモノは歯が鋭く、斧が木に食い込んで取れなくなる事が

しばしば有ったが、購入した鋭くない斧は食い込んでもたやすく取れる

そこに楔を打ち込んでいけば大抵のモノも割れてしまう。

ただ、燃料費が要らない分、年のせいもあり疲れる!!

薪ストーブにした分、仕事も増えた。

 

薪割りも健康のための運動と考えれば、良いか!!

 

 

 

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