ビックステーションからの運用へのリモートアクセスのサービスを提供しているRemoteHamRadioによるとARRLが遠隔操作での運用によるDXCCについての見解を発表したとのことです
遠隔操作での運用については200Km以内が有効という案が有力だったようですが結果的にこの案は採用されず、遠隔操作の地点が同一のエンティティでない国外からでも送信地点が米国内であればOKとすることにしたとのことです
原文はこちら
http://www.arrl.org/news/arrl-board-okays-changes-to-dxcc-program-vhf-and-above-contesting-rules
彼らのビジネスには追い風ですね
JA国内での送信設備を遠隔操作する場合は遠隔操作設備を含め障害が発生した場合、3時間以内に無線設備に駆け付け速やかに対応できることが確保されている必要があるとのことなので、DXCCへのルールがそのままということにはならないようですね
ただし、RemoteHamRadioが日本以外で開設している無線局を運用する場合はOkになる可能性が高いですね
ただ、昨年のCQWWコンテスト中にとあるJA局が遠隔操作を悪用して、日本の国外の局をJAのコールを使ってパイルに参加していたとの指摘をこのコンテストのDirectorであるK5ZDが3850でコメントしており、従来以上にモラルが問われることになりそうです
また、RemoteHamRadioのメンバーでなくてもコンテストの枠を借り切ることのできるサービスも始めたようです 詳細は問い合わせとのことでどのくらいの値段がついているのか確認中です
遠隔操作での運用については200Km以内が有効という案が有力だったようですが結果的にこの案は採用されず、遠隔操作の地点が同一のエンティティでない国外からでも送信地点が米国内であればOKとすることにしたとのことです
原文はこちら
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ただ、昨年のCQWWコンテスト中にとあるJA局が遠隔操作を悪用して、日本の国外の局をJAのコールを使ってパイルに参加していたとの指摘をこのコンテストのDirectorであるK5ZDが3850でコメントしており、従来以上にモラルが問われることになりそうです
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