JJ1RJR Blog

引っ越しました

DXLog.net コンテストログソフト

2019-05-30 02:22:00 | コンテスト
JAではマイナーなので全然話題になっていないようですが、DXコンテスト用のログソフトとしてはN1MM+が無償ということもあって人気がありますが、シリアスなコンテスターに限るとWIN TESTというログソフトの利用率が高いです 人気の理由はWindowsを前提とした各機能が各モジュールとしてスクリーン化されているN1MMと異なり、CT時代からのDOSスタイル画面でのロギングの方がよりパイルアップを扱いやすいというところにあるようです

ただし、このロガーは主要な国際コンテストはサポートしていますが、マイナーコンテストをサポートしていないことが、有償であるがゆえに不満が多いところのようです

この点を改善すべく作成されたのが9A5KによるDXLog.netで200以上のコンテストをサポートし、シリアスなコンテスターの間で人気を博していました 私も過去PJ2TでCQWWSSBに参加した際に使いましたがM/Mでも動作は安定していました

ところが彼が今年2月にSKしたためこのソフトもサポート終了かと思われていました
今回K1LZ Krassy などがスポンサーとなり開発チームを組織することでこのソフトが引き続き使えるようになったとのことです
うれしいことに従来有償だったこのソフトが無償で解放されています

リンクはこちら
http://www.dxlog.net/



K1LZ Krassyは、そのコールからも想像がつくかもしれませんが、もともとLZ出身の米国移民でACOMリニアアンプの米国での販売を担っている人物です

コンテスターとしてもスーパーステーションを保有していますが、現在のコンテストステーションは今回のCQWPXCWが最後で取り壊わすとのこと。新しくスーパーステーションを作る計画はあるということなのでまた強いシグナルが聞こえる日があるかもしれません。
コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 保守パーツ取り寄せに思うこと | トップ | Hara Arena竜巻被害 »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (JE1JKL)
2019-05-30 11:27:18
無償になっているとは知りませんでした。2つのキーボードをサポートし統合されたMorse Runnerによる2BSIQの練習が可能と言う点は唯一無二だと思います。現在使用しているWin-Testと Waterfall BandMapをサポートするN1MM+ と このDXLOG.NET の3者を いつも比較検討しています。
返信する

コメントを投稿

コンテスト」カテゴリの最新記事