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引っ越しました

ARRL Sweep Stakes CW

2012-11-05 11:00:00 | コンテスト
先の記事で書いたとおりデルタループが設置できたので、というよりこれに参加したいのでアンテナを作成したわけですが、日本でいうと時期は違いますがALL JAにあたる当地の国内コンテストとしてはメジャーなARRL Sweep StakesのCW部門に参加してみました

アンテナが完成したのが夕方だったので28Mは既にフェードアウト気味で何局かビッグガンの局を呼んで閑古鳥状態になったので、既に設置してあるベランダアンテナMFJ で7Mに出てみます RFIが心配なのでカウンターポイズとコイルで調整をしてみますが思ったようにSWRが落ちずそこそこのところで妥協しました

やはり受信に比べ送信が今一つです このコンテストのナンバー交換はRST+局カテゴリー(アルファベット一文字)+コールサイン+開局年(下2桁)+地区記号と結構長いのでこちらのナンバーをとってもらうのに結構手間がかかりました

深夜に40局弱7Mでやって就寝 朝は11時前からデルタループの性能テストを兼ねてオンエアしますがあまりコンディションはよくないようでS&Pを中心にやってみます ベランダアンテナよりは格段にいいようで合格です 28で聞こえる局がいなくなったので21や14にも行ってみます アンテナチューナーでSWRが落ちとりあえず飛んでいくのでRFIを気にしながらもパワーを絞ってQSOを続けました いろいろなバンドをウロウロして110局ほどやって終わりにしました

とりあえずなんとか運用ができることは確認できました

デルタループはちょっと目立ちすぎるので常設は適いませんが、慣れればそれほど設置時間はかかりませんので、21Mや14Mへの拡張、RFI対策なども検討したいと思います

今回のアンテナは逆三角形で根元で充電しているので水平偏波ですので国内QSOにはいいですが、DXをやるのであれば垂直偏波の方が打ち上げ角が下がるとのこと そうなると10mものなどのグラスファイバー竿を入手して純三角形として、給電を角でするのがいろいろな意味で現実的なのかもしれません

いずれにせよやっといろいろな方にサポートしてもらい自宅からの運用の目処が立ってきました
ありがたいことです

シカゴの冬は既に摂氏でひと桁と厳しさを感じる今日このごろでアンテナ線の引き込みも課題です
先日記事にしたQuicksilverへの特注品対応のemailには返信がなく、一度電話して掛け合ってみる必要がありそうです










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