(動画があります。携帯電話でも再生できますが、パケット代などご留意ください)
秋も深まってきましたね。
今回は、なんと大工仕事、いや土木工事プログラムです。
こんなのに、みんな来るのかなあと思ったら、意外や意外、みんな興味があるようです。
今回のフィールド、苫東・和みの森は、
思いっきり遊ぶことと、働かなければならない、というオキテがあります。
①木道づくり
②枯れ枝を引っ張り出してくる
③薪づくり
④たき火
⑤どれもやる
⑥どれもやらずに、あそぶ
こんなメニューの中から、活動を選びました。
ということで、木道づくりはこんな感じ。
電気ドリルでドリドリします。
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最初、1分ぐらいはスタッフに教えてもらったけど、
あとは自分たちでどうにかします。
あとから来た子は、最初からいた子に教えてもらいます。
その次は、のこぎり。
これも、最低限の使い方と安全だけ確認したら、
ひたすら、ヒタスラのこをひきます。
のこぎり地獄だ! いや天国か?
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ぼくは、小学校低学年のころ、親父の庭の手入れ道具を勝手に物置から引っ張り出して、
勝手にのこぎりとか、かなづちとか使っていました。
だから、こういうものを使うことって、ごく普通のことだったのだけれど、
それって、実は特殊だったんですね。それに気が付いたのは、けっこう最近です。
まあ電気ドリルは別かもしれないけど、のこぎりとかかなづちとか、
普段は子どもたちはあんまり使わないんですね・・・。そうなんだな・・・。
なので、みんな最初はおっかなびっくりでしたが、
道具の理屈を自分で理解して、そこからはどんどん自分で進めていきました。
和みの森では温まったり、お湯を沸かしたり、いもを焼いたり・・・と
何台もある薪ストーブが大活躍。
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だからたくさん薪が必要なのです。森の中から枝をかごに集めたり、
倒れている長い枝もえっちらおっちら引っ張り出してきます。
ノコギリを使って、薪ストーブに入る大きさに切ってもらいました。
何本も薪を作って、ノコギリ使いも手馴れてきました。
ノコギリの切り口が美しい。
雨が降っていたので、今日の巻きは燃えるようによく乾かしてから
使わせてもらいますよ。
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お昼に食べるお芋とココアの準備。
おいもを洗って、お鍋に牛乳を入れて沸かしましょう。
そんな準備をしながら、ストーブの薪が燃えつきないように
火のチェックもしますよ。そしてお芋をひっくり返してと。
ひと働きした薪作り隊も温まってひと休み。。。
蒸しあがったじゃがいも、さつまいもとってもおいしそう~
ランチはこんな感じです。
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森づくりコンテナで、一休みです。
今回は、焼き芋が出てきました!
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昼からも、働きたい子は働き、遊びたい子は遊び、
自分の興味の赴くまま、好き勝手に動き回っていました。
昼からは、丸太の皮むきとか、そんな仕事も入ってきました。
子どもにしてみれば、仕事というよりも遊びですね。
自分のやっている遊びが、誰かの役に立つなんて、ちょっといいですよね!
道具の手入れもちゃんとしますよ。
皮むき棒の刃を研いでくれています。
薪も、うずたかく積み上げてくれました。
で、今日は木道を大小合わせて3枚作りました。
みんなでえっちらおっちら運んで、敷設します。
出来栄えは、大人が作るものと変わりません。
それぐらい、丈夫でよいものができました。
子どもでも、自在に動かせる手足を駆使すれば、
大人が作るものと同じものができます。
そして、誰かの役に立つわけです。
彼らが作った木道のおかげで、
車いすユーザーの皆さんが、森に入って森を楽しめるのです。
でも、子どもたちは、遊び、なんですね。
森の作業は、いろんな人たちの、いろんな思いを満足させてくれます。
なので、また今度、森に行こう!
(うえだんな)
秋も深まってきましたね。
今回は、なんと大工仕事、いや土木工事プログラムです。
こんなのに、みんな来るのかなあと思ったら、意外や意外、みんな興味があるようです。
今回のフィールド、苫東・和みの森は、
思いっきり遊ぶことと、働かなければならない、というオキテがあります。
①木道づくり
②枯れ枝を引っ張り出してくる
③薪づくり
④たき火
⑤どれもやる
⑥どれもやらずに、あそぶ
こんなメニューの中から、活動を選びました。
ということで、木道づくりはこんな感じ。
電気ドリルでドリドリします。
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最初、1分ぐらいはスタッフに教えてもらったけど、
あとは自分たちでどうにかします。
あとから来た子は、最初からいた子に教えてもらいます。
その次は、のこぎり。
これも、最低限の使い方と安全だけ確認したら、
ひたすら、ヒタスラのこをひきます。
のこぎり地獄だ! いや天国か?
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ぼくは、小学校低学年のころ、親父の庭の手入れ道具を勝手に物置から引っ張り出して、
勝手にのこぎりとか、かなづちとか使っていました。
だから、こういうものを使うことって、ごく普通のことだったのだけれど、
それって、実は特殊だったんですね。それに気が付いたのは、けっこう最近です。
まあ電気ドリルは別かもしれないけど、のこぎりとかかなづちとか、
普段は子どもたちはあんまり使わないんですね・・・。そうなんだな・・・。
なので、みんな最初はおっかなびっくりでしたが、
道具の理屈を自分で理解して、そこからはどんどん自分で進めていきました。
和みの森では温まったり、お湯を沸かしたり、いもを焼いたり・・・と
何台もある薪ストーブが大活躍。
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だからたくさん薪が必要なのです。森の中から枝をかごに集めたり、
倒れている長い枝もえっちらおっちら引っ張り出してきます。
ノコギリを使って、薪ストーブに入る大きさに切ってもらいました。
何本も薪を作って、ノコギリ使いも手馴れてきました。
ノコギリの切り口が美しい。
雨が降っていたので、今日の巻きは燃えるようによく乾かしてから
使わせてもらいますよ。
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お昼に食べるお芋とココアの準備。
おいもを洗って、お鍋に牛乳を入れて沸かしましょう。
そんな準備をしながら、ストーブの薪が燃えつきないように
火のチェックもしますよ。そしてお芋をひっくり返してと。
ひと働きした薪作り隊も温まってひと休み。。。
蒸しあがったじゃがいも、さつまいもとってもおいしそう~
ランチはこんな感じです。
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森づくりコンテナで、一休みです。
今回は、焼き芋が出てきました!
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昼からも、働きたい子は働き、遊びたい子は遊び、
自分の興味の赴くまま、好き勝手に動き回っていました。
昼からは、丸太の皮むきとか、そんな仕事も入ってきました。
子どもにしてみれば、仕事というよりも遊びですね。
自分のやっている遊びが、誰かの役に立つなんて、ちょっといいですよね!
道具の手入れもちゃんとしますよ。
皮むき棒の刃を研いでくれています。
薪も、うずたかく積み上げてくれました。
で、今日は木道を大小合わせて3枚作りました。
みんなでえっちらおっちら運んで、敷設します。
出来栄えは、大人が作るものと変わりません。
それぐらい、丈夫でよいものができました。
子どもでも、自在に動かせる手足を駆使すれば、
大人が作るものと同じものができます。
そして、誰かの役に立つわけです。
彼らが作った木道のおかげで、
車いすユーザーの皆さんが、森に入って森を楽しめるのです。
でも、子どもたちは、遊び、なんですね。
森の作業は、いろんな人たちの、いろんな思いを満足させてくれます。
なので、また今度、森に行こう!
(うえだんな)
来月はカムイヌプリに挑戦させてみようと思ってます。姉が去年参加して楽しかったらしく今年も行きたい!とのこと。またよろしくお願いします。