田園調布の山荘

「和を以て貴しとなす」・・ 日本人の気質はこの言葉[平和愛好]に象徴されていると思われる。この観点から現代を透視したい。

大きくなった池の鯉

2009年05月01日 11時18分47秒 |  身近な自然(植木、小鳥、川)、ペット
090501池の鯉 我が家の小さな池に、大きくなった鯉が10匹。錦鯉だから、そこらの川に放してやるのも何とも気になるので、ずるずる放っておいたのがいけなかった。大きい奴は実測80~100センチの巨魚になり、豚のように肥満している。可愛がってエサをやりすぎたためかも知れない。冬の間は余り動かないから、よくわからなったが、初夏のこの頃になると動きが出てきて、窮屈そうに泳いでいる。このまま放置しておくとやがて酸欠となるか、運動不足になるかして鯉全体がおかしくなってします。病気も心配だ。役所に相談してもはなから相手にされそうにないので、やはり相談先は買い求めた業者ということになる。この先、引き取ってもらった鯉はどこに行き、余生をくらすのか、興味があるが。 . . . 本文を読む

地球環境問題と憲法 、メッセージ

2009年05月01日 09時29分22秒 | 平和
090501 田園調布九条の会は、5月3日に嶺町文化センターで講演会を行う。講師は本間愼農学博士、元フェリス女学院大学学長だ。取り上げるテーマは温暖化ガス問題と憲法である。この両者はどんな関係があるの?と問われるむきもあろうが、前者が人と地球の戦争、後者が人と人の戦争という点で、戦争という点で共通しているといえる。そしてそのどちらも、人間の無知と強欲に発していることも共通している。現代の戦争は規模性と残忍性において、地球破壊、生態系破壊を伴うものになっている。2万発にも及ぶ核爆弾を持ち続け、それを常に発射準備している「近代」国家の浅ましさ。これは一発でも発射されれば、営々として築いてきた近代文明はもとより、もしかして人類の生存を危険の淵に追いやることが分かっていながら、人間は人間を的として相手を滅ぼす目的で爪を研ぎ続けている。「近代」とは何を意味するのか?これは進歩なのか?こういうことが深刻に問われるようになってきている。私は、この講演会の実行委員長を引き受けた。以下は私からの来場者へのメッセージである。 . . . 本文を読む