230320 朝の散歩 昼の散歩(349)・・・愛 Love 友
ブラジルの西村さん(故人)⑨
私の知人、ブラジル移民に西村俊治さんという方がいらっしゃいました。
21歳で渡航し、刻苦精励されて大きな会社を立ち上げて、その上に農工学校も設立され、校長としても人々から尊敬されていた教育者ですが、時々お便りくださいました。その中からいくつかほのぼのとした「随筆」をシェアーします。
題:我が家の昼食
もう何十年も前から、妻も元気で日曜日には子供たち(わが息子、娘たち)がそれぞれ一皿ずつ持ち寄り、皆集まって昼食をしてきました。
初めは子供(子息)らと嫁だけでしたが今では孫、ひ孫でいつでも20人ぐらいの昼食となります。がやがやワイワイとにぎやかなことです。その後片付けは必ず男たちでやり、女性軍はぺちゃくちゃと会話を楽しんでいます。いつでも男がきれいに食器や食卓を片付け、ご夫人は何も手伝いません。私はマリード(旦那)はアメリカーノだなと笑っています。
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