私たちは、毎朝、多摩川のほとりを歩いています。この広大な河川緑地は、よく頑張って手入れされています。一緒に歩いている仲間たちは、多摩川に限りない愛着と感謝の気持ちをもって、明るく交歓しています。この多摩川の緑の価値はお金は代えられません。
区議会議員の奈須さんの最新のメルマガが、大田区の公園緑地の質と量の低下について次のことを報告しています。
「この10年、大田区は用地を購入するなどして公園面積は10haも増やしたのに、樹木でおおわれている面積は、183.09haから184.49haとわずか1.3haしか増えていないのです。公園に建物を建てたり施設をつくったりコンクリートで覆ったりしているということです。区民一人当たりの公園面積は、大田区の基準である6平米に足りない5.06平米ですが、河川敷準開放地などを除いた公園の区民一人当たり面積だと3.99平米にまで落ち込みます。多摩川があるから大田区の公園面積は底上げされていますが、区内の公園面積は、まだまだ足りていません。公園・児童公園・緑地・児童遊園だけの面積だとわずか2.85平米です。大田区の区民一人当たり公園面積は、国の基準の10haにも、大田区の基準6haにも足りません。」 . . . 本文を読む
ここ数日、晴れが続き、早朝の散歩は快適である。橋の上から多摩川河原を眺めると、白と黒の鳥(カワウ?とシラサギ?)が河辺で仲良く就寝中。河原に降りて、花をつけた雑草を一渡りチェックした後(写真)、草原にお尻をつけて足を広げて柔軟体操、傍らの木につかまって片足の上げ下げをそれぞれ5分。1時間半ほど、人々とおしゃべりをしながら河原をぶらついて帰宅。7:15分、早速ゴミ出し、みそ汁つくり、コーヒーつくり。まだだれも起きてこない。今日は弟の命日(1967)、そしてN省の親友S氏の命日(1982)。いずれも夭折。写真を掲げて仏前に備えています。ちょうどこの時節は梅雨の真っ最中、蒸し暑い中を喪服を着て葬儀に参列、共に故人の友人たちとあいさつを交わしたことを今でも鮮明に覚えています。そんな気うつさの漂う6月ですが、今年は、ブラジル移民二世のTさんから、明るい手紙を受領。Tさんとは30年のお付き合いでブラジルで農業の問題い取り組む仕事を一緒しました。そいて大変お世話になりました。(Tさんの父が開校した農業高校、サンパウロ州にある。遠景)Tsannnootousannga . . . 本文を読む
散歩に出かけない朝は、友からのメールやら手紙やらを見る。煩わしいニュースに耳を傾け、あれこれ考えない朝が爽快だが。そのあと5月なのに酷暑の中で雑草に向き合う。それが結構な時間を消費する。 . . . 本文を読む