なんとなく実行している散歩。健康のためと意識してから7年弱。朝はヒトにけん引していただき多摩川べりを歩く。昼は一人で無目的に歩く。時には雨に打たれ、駅舎に駆け込むが電車には乗らず雨が上がるのを待つ。多摩川の自然には魅せられる。富士山を遠景に、柳の新芽が美しい、飛び立っていくカモや鵜の動きとゆったりとした川の流れ、最近大きなウナギを鵜呑み中の鵜の姿をキャッチした人がいた。2月は、わが庭には、梅とツバキ、3月にはアンズ、カリン、こぶしなどが元気に芽生える。今はアンズとカリンの花をつつきにメジロ、シジュウカラ、ヒヨドリ、カワラヒワなどが遊んでくれる。 . . . 本文を読む
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。
私儀、幸い体調に大きな変化はなく、おかげさまで無事越年しました。とはいえ、寄る年波?かな、記憶力の減退に悩まされ活動力も鈍くなってきました。いろいろご迷惑をおかけしますが今年もよろしくおつきあいください。 . . . 本文を読む
この時期になると、早朝5時半の散歩は真っ暗の中、ランプをぶら下げて川岸に。その途次、時々出会うのが新聞を配達するA さん、もう高齢です。私「こんなに暗く、(配達)つらくない?」というと彼が答えます。「もう60年もやっていますから」。これには仰天でした。もう一人、近所のお米屋さんのご主人のBさん 、昼間には気楽に会話しますが、ワンちゃんを連れて急ぎ足で私の前を歩いています。 . . . 本文を読む
昔ながらのトマトの勉強会は2005年に始めて早くも17年。多種類のトマトを、タネを手に入れ、あちらこちらにお願いして集まった実を見て楽しむ、これがスタートでした。コロナのおかげで、この運動はストップし今は思い出にふけるだけ。 . . . 本文を読む
もう50年も前でした。大阪で万博が行われました。全国から、世界から多くの人がやってきました。一方、その頃、経済成長の速度が速く公害が各地に蔓延していました。緑が極めて少ない大阪万博の開催地にもこの残念な事実が世に知られました。 . . . 本文を読む
朝の散歩には秋を感じることがいくつもあります。まだ暑さが残る中でツクツクボウシの声が優占すること、ミンミンゼミが自分もまだいるぜと大声を上げて対抗すること、同時にきりきりと集く虫の声が草むらから”遠慮なく”聞こえること、多摩川の川辺には赤とんぼが群がって飛んでいること・・など。コロナ禍でおびえ、行動を自粛している人をしり目に、雑草や昆虫は自粛しません。
散歩から帰り、庭の . . . 本文を読む
この5月末で、散歩を始めて満6年になります。この地(多摩川岸辺)に住みながら、あまり親しみをもって川に接していなかった私ですが、母を失って、その直後から母が往年歩いていた岸辺の散歩道をトレースし始めたのがきっかけでした。ちょうど6年、雨の日を除くほぼ毎日多摩川~ガス橋間を早朝歩きをしています。起床時には気が重いことがあっても、歩き始めると、多様な変化をしている美しい景観に、戦争やコロナの気鬱さも吹っ飛びます。 . . . 本文を読む