ことしは正月以来やけに忙しい。腹が立つぐらい時間がママにならない。昨比較的余裕があって、庭に出て色々なことをやった。ちょうど今頃、トマトの苗を200本ほど配りまくっていた。種から丹念に育てたトマトの嫁入り先を探しながら。つるバラが3本、木バラが3本、このごろは花が盛りを過ぎているがそれでも庭は薔薇たちが占領しているのである。アメリカフウの葉が濃くなり、梅雨の雨に濡れてひときわ美しいのもこの時期である。それとあじさい。こいつは、庭のあちこちに飛び火するように芽を出し、小さなガクアジサイが、二株 三株と生えている。そういえばアマリリスの大輪もこの時期に必ず咲くし、ろくに手入れをしないシンピジウムも2-3鉢はきれいな花を咲かせるのであるが・・・・・。 . . . 本文を読む
5月6日、連休の最後のお休みの火曜日、われわれの合唱団のコンサートが行われた。蒲田の市民ホールには、ほぼ満席の観客で埋まり、静かに開演を待っていたが、このような大勢が来るとは前宣伝も効いたのであろうか。かくいういう私も結構前宣伝をしていて、開演30分ほど前にロビーに出たところ、少なくとも10人の知人と目が逢った。家内や妹が連れてきた近所の人や家内の属している、バーバーショップというコーラスの仲間たち、英語サロンのつきあいの人、田園調布九条の会で近づきになった人など、たくさん来て頂いていた。 . . . 本文を読む
世界のトマト
「見て、触って、食べて、トマトフェスタ2008」
8月2日(土)
学校法人上野塾・東京高等学校(大田区)で
ここ東京では、夏の訪れと共にトマト談義が盛んになりました。
昨年のトマトフェスタでは、公共の会場を使ったためにトマトは買えませんでした。それが皆様の「残念だった」というお声でした。それでも、トマトフェスタは大評判、町を歩くと「今年はいつやるの?」と挨拶代わりに声をかけられます。
「今度は売ってくれるわよね」という方がほとんどです。
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朝7時、駅前に若者の群れがいる。いまわかものは、二人に一人が派遣社員の時代だそうだ。派遣会社に登録して、何時働きたいか連絡し、連絡があれば派遣先の会社に行って働く。企業が雇用責任を負わないので、使い捨てできる労働力として、急増中とか。派遣会社数は16800社も。そこ働く労働者は236万人(2003年、厚生労働省調べ)時間給与は900円前後、1000円までは交通費、食事代は自己負担。何という凄惨な時代か?これが自由競争、競争原理社会の理想の姿なのか?彼らの行き先はキャノン、東芝、NEC・・・今をときめく大企業たちである。凄惨な原始資本主義に戻った日本である。政治の責任は重い。特に、規制緩和と称して、製造業にまで派遣労働を認めさせた小泉・竹中の政治責任は思い。 . . . 本文を読む
来て、見て、触って
世界のトマトの
試食会
みなさん、世界のトマトを食べてみませんか。7月6日、鵜の木名店街に10-20種類の世界のトマトが集まります。試食会を開きますのでご案内します。
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今人々のニーズはお金をいかにたくさん儲けるかということではなく、持続可能な社会をどう作るかということになってきています。経済というのは、所詮は地球のサブシステムです。地球が壊れては生命がないのですから、世界の世論は世界は手を繋ぎ科学の力を使って、また世界平和への思いを濃縮させて、この生命の危機を防ぐという使命に向かうことと、手段を選ばない経済活動や国家のエゴに対してはますます厳しい目を向けていこうという流れになっています。こうした流れに気づかないでいる企業家まだまだ多いようですが、おそらく、数年もしないうちに、それでは自分の企業が持たないことを思い知らされることでしょう。
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「声の出し方」というのは私にとってもっとも魅惑的なことでした、気がつかないことでしたが。私は、文化センターでどのサークルに入ろうかなと思案したとき、その候補に数えていたものが、コーラスのほかに、詩吟、謡曲、カラオケなどでした。英語会話も含めて要するに、人前で声を出すということが要求事項でした。以上のどレをとっても趣味ではありません。 . . . 本文を読む
合唱・・私にとって、どうやら趣味とは言えぬ、いや趣味かも知れない、こんな問答を馬鹿みたいに繰り返している今日この頃である。趣味というのはかなり高等な概念であるとしたら、私が合唱が趣味なんだなどど放言を繰り返すと、世の多くの合唱愛好者のひんしゅくを買うことであろう。この二年、ひょんなことから合唱団に2つも入ってしまった。2006年の初頭、選挙でしか訪れたことのない区役所の出張所にぶらりと入った。ところがここが、いわゆる区立文化センターを含んだ建物になっていて、一階のロビーに入ると手作りのポスターが並んでいる。これが、このセンター利用者の趣味の会の勧誘のポスターであることにすぐに気づいて、思わず一つ一つ読み始めたことが機縁であった。 . . . 本文を読む
大田区で行われるトマトフェスタの準備が進んでいます。
トマトといっても、普通に売られているものでは面白くありません。トマトフェスタは、世界のトマトを集めて、作って魅せて、食べて頂くという希有なフェスタです。もちろん、各地のお百姓さんや園芸愛好家が作ったトマトを持ち込んでもらうのです。トマトフェスタニュース第3号を紹介します。 . . . 本文を読む