今年の正月は家族と親類とで楽しく出会い交換していたのが突然の能登地震、津波報道で一転してテレビに釘付け、その経過を心配していました。そのうち羽田空港にも飛行機の衝突報道、不安がよぎる一日でした。
それでも翌日も多摩川に朝の散歩に出かけ多くの皆さんとワンちゃんに新年のご挨拶をし明るい気持ちで帰りました。
昨年末、のろのろ歩きが特徴の高齢者たちと歩き、我が家で「焼き肉と焼き肉の会」を開催、楽しい時を過ごしましたが、これを続けたいという機運が増してきて隔月ごとにおしゃべり会をしようということになりました。
皆様のお話を聞くと、ほとんどの方が地方のご出身(鹿児島、新潟、長野、宮城、青森・・)で、鵜の木や下丸子や沼部に住み、戦後の荒波をたくましく乗り切り、今はゆったりと過ごしているようでした。あたかも写真の樹木(わが庭のアメリカフウ)のようにしっかりと当地に根を下ろし、子孫を生み、意気軒高な余生を過ごされているようでした。「焼き肉と焼き芋の会(仮称)」では、皆さんの「人生行路」のお話・・・大田区で働いて来た思い出、戦後の苦労話の交換を楽しくしました。
皆様の笑顔を象徴するのが七福神でしたので、「七福神の会」にしようかなと密かに念じている私です。
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