130918 満州事変から82年
婦人公民権運動。女性の政治的権利に反対。「女は生理的に男に劣り、我が国の家族制度の美風を破壊する欧州かぶれの悪案。」貴族院議員、井田某の「婦人公民権法案」反対演説。
132の新聞社が共同宣言
大手メディアの暴走の源流は、1931年9月の日本軍(関東軍)による中国侵略、いわゆる「満州事変」の報道にあります。大手紙は戦争賛成の立場になだれこみ、日本による「満蒙」(中国東北地方と内モンゴル)への領土拡大を「我が国の生命線」と書き、軍国主義を応援しました。 . . . 本文を読む
巨人が今年も圧勝したが、選手個々の力もさることながらチームの結束力/組織力において他を大きく引き離していたことは否めない。秋場所大相撲は白鵬が当たり前のように全勝街道を続けている。スポーツは囲碁や将棋もそうだが、強さを競うゲームである。ゲームであるから勝敗がある。今勝敗を決める要因は、実力と運であることは違いないが、実力は勝敗を分け根本的な力、運はその直接の勝因、敗因とも言うべきものか。要するに、根本的な力が備わっての勝敗である。一発勝負や1,2回の短期戦では、運が勝敗を分けることもままあるが、ペナントレースや大相撲の本場所のような長期戦では実力がそのまま反映し、勝敗は予想通りの結果となる。
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オリンピック2020のキーワードが「おもてなし」とか、国際オリンピック委員会総会での東京都の招致プレゼンテーションで、滝川クリステルさんがにこやかに、披露した。安倍首相が福島原発の貯水タンク~海洋への放射能漏れは完全にコントロールされて、何も問題はないととんでもないウソを言った同じ席で語られた。
ところで東京五輪は、7年後の7月24日から8月中旬まで開かれる。この暑い時に何をと驚きを持って受け止められているが、この理由がこの時期例年アメリカのメディアの放映権料収入減るのでこれをカバーするためと言うから、何をか言わんやという気もする。 . . . 本文を読む
私の2階の居室の小窓の眼前にカリンの枝が伸びてきている。その小窓から手を伸ばすと大きなカリンの実に手が届く。カリンはバラ科の植物で花梨と書く。30年前、ここへ転居してきた時いずれも、爪楊枝のような、長くても割り箸大の長さの幼木を配したのが今成木になっている。窓の外のカリンは二本ありそれぞれ2メートル離して植えその隣にアンズ、さらに栗、その次がナツメ、その次がミカン、柚と手当たり次第に配した。ミカン、柚を除いて落葉樹であるから、晩秋は落ち葉掻きが一苦労である。 . . . 本文を読む
なぜだか、昨年10月から近所のプールに足が向くようになった。人に影響をされて行ったのではなく、理由不明のまま通い続けた。水泳は10ヶ月で65回通い、その都度、ゆっくりめに1-2キロ泳いできた。ついでに水中歩行も試み、往復の歩行と併せて、自分の運動量としてきた。泳いだ距離は100キロを超え、歩いた距離は50キロを超えた。どちらも軽い運動だが、気分転換の効果の方が大きい。 . . . 本文を読む
言葉の力、コミュニケーションの力とはなんだろうか?ものごと(実態)を言葉は抽象化する手段だから、受け取る側で、抽象から具象への解釈作業があって、それぞれのレベルや範囲において伝わり理解される。受け取る側のレベルとか範囲は、その人のおかれている環境や状況、能力、そしてこれが大きいいが価値観によって異なる。更に言葉は、個人にとどまらず社会や歴史、文化の影響を受けて解釈が、理解が違ったり、当てはまらなかったり様々な事が起こる。
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