日本が安倍の暴走で、独裁政治に踏み出したこの9月、安倍さんのおかげで多くの人が太平の眠りから覚めました。立憲か非立憲か、憲法を守って政治をするのか、憲法を無視して政治をするのか、戦争から平和が生まれるのか・・これからはわかりやすく、安倍=自民党の非立憲政治に立ち向かえそうです。
今私が友人からいただいている、一人芝居のチケットを紹介します。田園調布にお住まいのあるご婦人が、この芝居の女優さんと直接交渉して、大田区役所や東京新聞の後援も取り付けて、11月7日(土)大田区民プラザ(大田区下丸子)で上演に漕ぎ付けたました。多くの皆さんにほとんど直接お話をして、すれすれの代金(大人2000円、高校生以下1000円)でチケットを売っていらっしゃいます。私もそれに若干の協力をしています。
安保法制の空虚で寒々とした審議を見るにつけ、無力な私たちは一人でも多く勇気を出して過去に向き合い、戦争を選択しない未来を自ら作って行くために智惠と力を出すべきかと思います。宜しければ、11月7日、劇場へ足を運んで下さい。 . . . 本文を読む
朝日新聞声蘭に上記の53歳、千葉県の男性から投稿があった。 その論旨は、普天間で事故が発生したら誰が責任を負うか?。安保条約と基地周辺の住民の苦しみはどこも一緒。司法判断となれば苦しみが延びるだけ。だから翁長氏の公約の実行(移設反対の民意に従う)は当然とはいえ、その公約は間違っていると思いなおし今からでも遅くはないから破りなさい。『下々は間違っている、, お上のやることには国民は従うべき』という思想が透けて見える。 . . . 本文を読む
今度の安保法案を巡る国政の緊迫で、国民の各層が久しぶりに、いや歴史上初めて、「政府=お上」「長いものには巻かれろ」という自縛を解き、民主主義の核心に触れた。主権在民を前提として代議制度(議会)があり、国民は議会を通じて、民意を国政に活かすという民主主義の骨幹を、痛みを感じる中で気づき、現政府、与党の政治がいかに民意(=主権者の利益)に反したことをしているかていることに触れ、各々が民意に反する政策の実行を見逃さない力を勝ち取る機会を得た。 . . . 本文を読む
10代20代前半の青年達のSEALDs は日本の市民革命の種火となった。その種火は団体ではなく個人が燃やしているのだから、始末に負えないだろう。今それが次々に各層に拡がり広がりつつある。SEALDsとは何か?以下は、彼等のステートメント(抜粋)である。SEALDs(シールズ:Students Emergency Action for Liberal Democracy - s)は、自由で民主的な日本を守るための、学生による緊急アクションです。担い手は10代から20代前半の若い世代です。私たちは思考し、そして行動します。私たちは、自由と民主主義に基づく政治を求めます。いまこそ、若い世代こそが政治の問題を真剣に考え、現実的なヴィジョンを打ち出さなければなりません。私たちは、日本の自由民主主義の伝統を守るために、従来の政治的枠組みを越えたリベラル勢力の結集を求めます。そして何より、この社会に生きるすべての人が、この問題提起を真剣に受け止め、思考し、行動することを願います。 . . . 本文を読む
朝日新聞の本日の「声欄」に68歳の男の意見があった。これが典型的な安保法制を可とする温厚な意見であるので原文を紹介する。 投稿の骨格は下記である。国個々では侵略に抗することはできない。(命題1) 日本への侵略想定国は、共通の価値観を持ち合わせていない国々である。(命題2) 日本は眼前にそれらの国による侵略の危機が極めて高まっている。共通の価値観を持つ国と軍事同盟の強化が必要だ。集団的自衛権は当然だ。 これは失礼だが善良なる市民の俗論である。全文を解剖してみよう。 . . . 本文を読む
世界で起こっていることは、多くは英語で伝わります。 これからは普通に外国に行ったり来たり、メールをやり取りする時代です。これを多文化共生の時代という人もいます。 英語はかたぐるしく学習したりマスターしたりするものではなく、慣れるもの。楽しければだれでも話せます。世界も友だち関係も大きく広がります。 . . . 本文を読む
もう、冷涼とすら言えるこのところの季節である。私は慌てて、庭のプランターの土をひっくり返し、秋野菜の栽培のために養生している。虫のすだく音が耳に心地よい。「仕事」をやめて「家の雑用」ばかりしているが、雑用の方がずっと健康に良く、達成感があるのも事実だ。 . . . 本文を読む