第2回箱根トレイルランが残念ながら中止となった。
開催に向けて関係機関との交渉に努力をしていただいた主催者の皆さんに、改めて感謝をいたします。
さて、今回の問題は、環境省からの自粛要請など、詰まるところトレイルランの認知度の低さにあると思います。
普段何もスポーツを行っていない人からみれば、登山は「なぜ山に登るの、また降りて来るのに」
「汗を流して歩いて登るより車の方が楽」「素晴らしい景色?テレビで見れば」の世界。
また、登山者からトレイルランをみれば「登りを走っているよ。頭おかしいの?」「景色も見ないで走っているのは異常じゃない?」
の世界。
何もスポーツを行っていない人からみれば、トレイルランナーは変人そのもので異端児である。
その異端児が集団で何かをやろうというのは、極めて危険と思われても仕方がないかもしれない。
もうすぐ東京マラソンがある。3万人が首都東京の交通を7時間に渡ってストップさせて、なぜ走れるか
それは、マラソンの認知度にある。
なぜ、マラソンは認知度が高いか。
それは、マラソンが「観るスポーツ」として確立されているからである。
残念ながら、今までもそしてこれからもトレイルランは「観るスポーツ」として確立されることはないだろう。
「観るスポーツ」としての普及がなければ、劇的に認知度を高めることができないが、それではどうすれば良いのか。
詰まるところは、トレイルランーとして山を走る者は、自覚ある行動を積み重ねるしかないのではないか。
ハイカーを追い抜くときは挨拶をする。ルートを外れない。ゴミは捨てない。そして最後は格好よく。
実は、この最後の「格好よく」というのが以外と重要。
トレイルランは登山やハイキングに比べ若い女性に人気が出てきた。
世の中の多くのことに言えるのは、トレンドを動かすのは若い女性であること。
今回の箱根トレイルの中止は、トレイルランの原点を考えさせる出来事だと思う。
自分自身、これから何をどのようにすべきか考える必要があるのかな。
開催に向けて関係機関との交渉に努力をしていただいた主催者の皆さんに、改めて感謝をいたします。
さて、今回の問題は、環境省からの自粛要請など、詰まるところトレイルランの認知度の低さにあると思います。
普段何もスポーツを行っていない人からみれば、登山は「なぜ山に登るの、また降りて来るのに」
「汗を流して歩いて登るより車の方が楽」「素晴らしい景色?テレビで見れば」の世界。
また、登山者からトレイルランをみれば「登りを走っているよ。頭おかしいの?」「景色も見ないで走っているのは異常じゃない?」
の世界。
何もスポーツを行っていない人からみれば、トレイルランナーは変人そのもので異端児である。
その異端児が集団で何かをやろうというのは、極めて危険と思われても仕方がないかもしれない。
もうすぐ東京マラソンがある。3万人が首都東京の交通を7時間に渡ってストップさせて、なぜ走れるか
それは、マラソンの認知度にある。
なぜ、マラソンは認知度が高いか。
それは、マラソンが「観るスポーツ」として確立されているからである。
残念ながら、今までもそしてこれからもトレイルランは「観るスポーツ」として確立されることはないだろう。
「観るスポーツ」としての普及がなければ、劇的に認知度を高めることができないが、それではどうすれば良いのか。
詰まるところは、トレイルランーとして山を走る者は、自覚ある行動を積み重ねるしかないのではないか。
ハイカーを追い抜くときは挨拶をする。ルートを外れない。ゴミは捨てない。そして最後は格好よく。
実は、この最後の「格好よく」というのが以外と重要。
トレイルランは登山やハイキングに比べ若い女性に人気が出てきた。
世の中の多くのことに言えるのは、トレンドを動かすのは若い女性であること。
今回の箱根トレイルの中止は、トレイルランの原点を考えさせる出来事だと思う。
自分自身、これから何をどのようにすべきか考える必要があるのかな。