トレイルを走ろうよ

幾つになってもトレイルラン

初夏の八王子八峰登山大会

2009-05-10 16:17:59 | 
この大会の良いところは、ハイカーからランナーまで、どなたでもいらっしゃいの懐の深さ。
大会にありがちのギラギラ感もなく、またスポンサーのブースもなく、本当に手作り感に溢れているところが魅力。

朝の交通機関の乗り継ぎが上手く行き、五日市発6時46分のバスに乗れたのはラッキーだった。
受付を済ませスタートだが、登山口まで走ってしまうのは、悲しい習慣?
今日は、夏日の予報だが、その通りで、思いっきり暑い。
このごろ脚力が落ちたのか、登りで抜かれることが多い。

市道山分岐から直ぐに崩壊箇所があるが、山岳会の方がザイルをフィックスしていた。御苦労様です。
和田峠に降りると給水所。この暑さなので駆けつけ4杯。
陣馬山の階段で早くもバテバテ。足も攣りそう。何とか3時間で陣馬山に到着し、コーラの一気飲み。

ここから先が、恐怖の足攣り地獄。
走れる登りも歩きになってしまい、高尾方面からトレイルランナーが軽快に走ってくる中、ひたすらハイキングモード。

景信山、城山を過ぎ高尾に到着すると、あまりの人の多さにびっくり。
人ごみの間を走るのも結構気を使う。
途中足が攣りそうになったとき、先を行くランナーさん消炎剤スプレーお借りし、ありがとうございました。

結局5時間18分ほどでゴール。
昨年より8分ほど遅かった。

スタートが早かった分、ゴールの時間も早かったので、大会の役員さん話す機会があった。
金曜日の準備から月曜日の片付けまで丸4日間の拘束。
毎年途中で勝手に下山してしまうなど行方不明者が出て、そのフォローと警察との連絡等々。
気持良く参加させてもらっているのも、大会主催者の皆さんのご苦労のお陰と改めて感じる。
タオルと参加賞、スタッフの動員、給水等、これで参加費が1,500円は安過ぎ、せめて3,000円では。
幾つになっても参加したい大会です。




コメント (4)
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