昨日は三つ峠へ。
初冬の抜けるような青空に雪を被った富士山が実に良く映える!
三つ峠は20代の後半にロッククライミングで何度か行ったことがあるが、岩場までのアプローチは全く記憶にない。
さすがに屛風岩の下に立つと記憶がよみがえる。
昨日もクライマー数名いたが、朝が早いからかギアなどを出して登攀の準備中だった。
三つ峠山荘からは絶景「富士山」
しかし、そこから富士山を見ると100マイルという距離の長さを改めて痛感する。
さて下りは、その100マイルのUTMFのコースの一部にもなっている霜山、天上山方面へと向かう。
霜柱が溶けていないので、さくさくと下っていると、右手からも風も無いのに「さくさく」と音が聞こえる。
立ち止まると右手20mくらいに黒い影。
一瞬相手がこちらを見るが、そのまま歩いて立ち去ってくれた。
カモシカはグレー掛かっているが、真っ黒なので恐らく熊か。
しかし、このルートは走れる。
途中鉄塔がありそこが展望台のようななっているのだが、この先からUTMF/STYのコースになるのだが…
注意して走っているが、「ここを走ったような…」であまり記憶にないが正直なところ。
2014年のSTYで走っている(歩いている)はずだが、その時と大分条件が違うので仕方がないところ。
天上山まで来ると一気に「観光地」
そして「河口湖駅」まで来ると、11時頃なのでこれから観光に向かう人たちの多言語世界。
日本人は一割くらいしかいないのでは?
来年のUTMF/STYにはエントリーしていないが、是非昨日のような青空の下で大会が行われることを願うところ。