門司港レトロ展望室と国際友好記念図書館
下関から門司へ「関門トンネル人道」で向かいます。
「関門トンネル」は、山口県下関市と福岡県北九州市を繫ぐ
全長780メートルの海底トンネルです。
約15分ほどで渡れます。
門司側の出口にて。
門司港レトロとは、
明治初期に開港して、130年。
門司港には、明治から昭和初期にかけて建築された、
趣のある建物が今でも残っています。
現在は門司港レトロとして九州の人気観光地の一つとなっています。
JR門司港駅
旧大阪商船
大正モダンの粋を凝らした
街と港のランドマーク
大阪の建築士の草分けと言われた河合幾次による設計の建物は、東京駅などに代表される、日本近代建築の父・辰野金吾による「辰野式フリークラシック」が、ドイツ・オーストリアで花開いた「ゼツェシオン様式」に近づいたものとして知られる、名建築の一つです。オレンジ色のタイルに白い花崗岩を装飾的に配した華やかなデザインのほか、屋上部に見られる手すりのような装飾「パラペット」、採光や通気のため設えられた屋根上の小窓「ドーマー」など、西洋建築技法の粋を随所に散りばめた姿からは、大正モダンの息吹を受け取ることができます。また、八角のガラス張りの塔屋は、当時は門司で最も高い建物であり、街のランドマークでした。
夜は灯台としての役割も果たし、港を訪れた多くの人々を迎えました。(ネットよりお借りしました)
旧門司三井倶楽部
今はレストランとして使われています。
お庭にはバラがきれいでした。
(通り抜けて)
裏側から見た感じ。
レトロ展望室へ向かいます。
レトロ展望室と旧門司税関。
ブルーウィングもじ(はね橋)
全長約108m、日本最大級の歩行者専用はね橋。
1日6回、水面に対し60度の角度に跳ね上がる。
橋が閉じて最初に渡ったカップルは一生結ばれると言われ、
「恋人の聖地」にも認定されている。
私たちは渡ってから、はね橋が上がりました。
門司税関(正面より)
時間があれば、ゆっくりと歩いてみたかった。
お日様の顔が出ていると、なお良かったような…
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