聖母マリアの奇跡が起こった聖地ファティマ
バジリカ(大聖堂)や広場近くのホテル、デ・ファティマに泊ったので、歩いて見学。
バジリカの内部
バジリカから見た広場
昨日、土曜日は、夜のミサと蝋燭を持っての行列があったようです。
今日は日曜日の礼拝が行われていました。
広場の細長い道を膝をつきいざりながらお祈りをしている人が何人かいました。
とても信仰のあつい場所と感じました。
30分くらいバスに乗り、バターリャへ。
バターリャ修道院
(正式名:勝利の聖母マリア修道院)世界遺産
ポルトガルのゴシック、マヌエル様式を代表する建築物。
聖人が彫られてます
噴水
バターリャ修道院の周りには、レストラン、お土産屋さん、露店、小さいスーパーと
日本の門前町のような賑わいがありました。
色の鮮やかで孫のために購入のセーター。
お誕生日にきてくれました!
バターリャ修道院の売店で購入したガロ
「ガロ」はポルトガル全土で売っています。
作家さんにより微妙に違いがあります。
幸運のマスコット「ガロ」(雄鶏)
ポルトガルのバルセロスの伝説に由来
【バルセロスの雄鶏伝説】
バルセロスで窃盗の容疑のため処刑が決まった男が裁判官の家まで行って無実を主張します。ちょうど裁判官はローストチキンの夕食中。すると男は「私は無実です!その証に処刑が執行される瞬間、このローストチキンが鳴くであろう!」 裁判官はこの話を信じず処刑台へと男を送るが、その時このローストチキンが鳴き、男の無実を証明したのであった。以来、バルセロスの雄鶏は幸運と真実の証とされる。
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