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年金についてこの様な記事が

2025年01月23日 23時07分42秒 | シニアライフ

世間では、これから春闘で給与のアップが期待されている。
物価高で政府も各企業に対して大幅な賃上げを行うようにと要請している。
大学卒業の新入社員で2~3万円初任給アップが出ている。
最近の物価高に全体的に大幅な賃上げが予想されている。
現役世代は春闘で賃上げがかなり進む雰囲気にありそうです。

我々年金受給世代は各保険料で、現役世代の負担にならないように、
その分高齢者が保険料を多く負担をして現役世代をお補う方向にある。

年金額には春闘などは無いので、物価上昇分のアップなどは望めない。

年金生活者の生活状況を厚生労働省の見方は
生活の基盤となる年金額は夫婦二で月に約23万円が老後の生活の基盤となるのが年金です
国民年金保険料を納めた人は一定の要件を満たすと老齢基礎年金を受け取れます。
会社員や公務員で厚生年金保険料を納めている場合は、老齢基礎年金だけでなく
老齢厚生年金を受け取ることも可能です。

厚生労働省によると、令和6年度の標準的な年金額は夫婦2人で月に23万483円です。
内訳は老齢基礎年金が1人月額6万8000円・夫婦2人で13万6000円、
老齢厚生年金が月額9万4483円となります。

では、支出は、一般的に高齢者2人のみの世帯の支出は約28万円

総務省統計局の調査によると、
65歳以上の高齢者2人のみの世帯の消費支出は平均で25万959円、

税金や健康保険などの非消費支出が3万1538円、合計28万2497円です。
年金の収入が夫婦2人で23万483円なので、
5万2014円が毎月不足することになります。

そのため、標準的な年金額を受け取り、平均的な支出だったとしても
年金の収入だけで生活することは難しいことがわかります。

年金以外に収入を増やすために働くことや貯蓄を切り崩していく必要があるでしょう。

70歳から90歳まで生きた場合、月5万2014円、年間62万4168円の不足です。
これが20年間続くので「1248万3360円を貯蓄で賄う」ことになります。
20年で248万円の不足分は、月約1万円の節約で解消できます。

夫婦で貯蓄が1000万円あれば、工夫次第で赤字を出さずに生活することが可能です。
慎ましい生活であればこのケースかな?
今後年金がアップするのは考えられないので対策を考えておこう。

今の現役世代は将来自分たちは年金が貰えないと思っている人が居ると思う。
今の時代よりは良くはならないが、支給無しは無いと思う
老後の生活を安心出来るように個人年金とか貯蓄を考えた方が良い。
私の孫には伝えた。

今日の夕陽は、5時の天気予報の中で夕陽が綺麗ですと
舞子からみた夕陽が紹介されて、慌てベランダから見ました。









何枚かに関西空港からの離陸機が入っています。

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