日々好日

日々の暮らしに写真を加えたブログ

母への思い

2018年01月28日 18時46分49秒 | 暮らし

母親の葬儀が終わり二日経って、気持ち的には落ち着いてきた。
母の葬儀のお通夜で読経が終わって、お坊さんから「お母さんの思い出話などをして偲んで下さい。良い供養になります」と言われました。

お通夜で斎場で一夜を過ごすのが、兄妹4人で過ごす事になった。久しぶりに兄妹4人全員が揃って泊まる事になった。
一番下の弟が、70台前半で、全員が70歳以上の高齢者になる。
4人で時間を忘れて思い出話をした。驚いたのが母との思い出や母に対する思いが、4人が違うのだ。予想してなかった事なので驚く。
知らなかった事も色々出て、そんな事があったんだ・・と初めて知った事もあった。
母との接し方、接した時間等で母への思いが、違った感じになったようだ。


母親と他の姉弟は皆、東京、横浜にと近くに住んでいて、私だけが遠く離れた関西に50年近く住んでいる。
社会人になってから、親姉弟とは離れた場所で生活しているので、母との接触する機会は、他の兄妹よりは大分少ない。
私の母
との接触は、母の趣味で京都・奈良の神社仏閣、美術館・博物館に訪れるために、我が家を宿にして年に数回訪れてくれた。
私の車で、京都・奈良の神社仏閣・美術館・博物館に連れて歩くアッシー君をしていた。10年位前からは来れなくなった。
私が東京方面に出張等で行った時に、時間が取れたら家に寄って顔を合わせて話をした。
接した時間、接し方で見る目、感じ方に差が出たようだ。
お通夜の晩に最初で最後の話が出来て、新たな母親像が出来て、良い供養になったと思もう。

今回は母の事で、一週間の間に二回新幹線に乗ったが、二回とも富士山がくっきり見えたのです。これも珍しい事では・・

一回目の日の富士山 新幹線の中からコンデジで




二回目の日の富士山  この日の方が雪が多い感じが









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする