#31 「ひとりぼっちのプロム」 The Trick Is To Keep Breathing
One Tree Hill
プロムパーティ。 ネイサンの両親とカレンが世話役。
ペイトンは、ブルックが気に入っていた青紫のドレスをプレゼントする。このドレス本当にブルックによく似合っていた。ペイトン自身は、亡くなったお母さんがプロムに着たというドレスを着ることに。このドレスも綺麗。ペイトンの部屋には、ジェイクとジェニーの絵が飾ってあった。ジェイクに何度かメールをしたけれど返事が来ないとか。・・ジェイクたちに何かあったのだろうか・・。
ネイサンはヘイリーを喜ばせようと念入りにパーティの準備をしている。そんなことを知らないヘイリーは、一緒にライブのリハーサルをしようというクリスの誘いを断れない。パーティの時間を気にしながらリハーサルをやっと終えたのが9時すぎ。あわてて駆けつけたヘイリー。今日のパーティのプロムクイーンはヘイリーだったんだね。だからネイサンはがんばっていたわけだ。クイーンのために、馬車までオーダーしていたネイサン。
ヘイリーの歌だと思ってネイサンが家から持ってきたCD、ところがこれは、ヘイリーがクリスとデュエットで録音したあの曲で、ステージにはクリスの歌声が流れだす・・・・。ネイサンの留守中にやっていた録音は、クリスと一緒だったことがばれてしまう。ステージの紙吹雪の中でネイサンとヘイリーは口喧嘩になってしまう・・。最悪です。
ネイサンはヘイリーが音楽をやること自体には寛容だけれども、クリスと一緒だとやっぱり面白くないのよね。だから、ヘイリーはついついクリスのことを言いそびれてしまうのだけれど。実際、クリスはヘイリーが好きみたいだし・・。でもヘイリーとしては、クリスが好きなわけでもなく純粋に歌を歌いたいだけなので、ネイサンがどうしてそんなに怒るのか理解できない。とうとうヘイリーは、キャンプに行けなくなったからといって八つ当たりすることないでしょ、と言ってしまう。ネイサンはキャンプに行けなくなったのではなく、ヘイリーの夢の為にあきらめた・・・。ネイサン「引き出しのキャンプの通知を見てから、そういうこと言えよ。」
ブルックと二人でパーティに来たペイトン。ブルックはマウスと踊ったり、フィリックスもいる。ルーカスはルーカスで、ペイトンの目の前でアンナを誘いに来るし。ペイトンはなんだかすごく寂しい。あげくに大事なお母さんのドレスに、ドリンクをかけられて汚されてしまう。
ブルックは最初のダンスはマウスと。その時マウスに、泥酔した彼女をフィリックスが送ってくれたことで、彼を見直したと話してしまう。それを聞いてマウスは大ショック。ブルックを部屋まで送っていったのは、本当はマウスだったから。
マウスはブルックに、あのドールハウスを買い戻したのは本当はフィリックスで、ブルックを部屋まで送っていったのは自分だと告げる。ところがそれを聞いたブルック、二人とも私に嘘をついていたのね、ひどい!と激怒。マウスは茫然。ブルックはフィリックスにもカンカン。・・・・二人とも悪意でついた嘘ではないのだけれど。ブルックは嘘をつかれることにトラウマ・・・う~ん、うまくいかないね。
ペイトンは家に帰って、ドレスのしみを落としながら、とうとう泣いてしまう。
ブルックも一人で浜辺にいる。夜の浜辺は波が青くてすごく綺麗だった。いいなあ、こんな浜辺が近くにあって。 ルーカスがブルックを家まで送る。カーテンの陰からフィリックスがそれを見ている。
引き出しの中のキャンプの通知を読んだヘイリーは、ネイサンはキャンプに行けたのに、自分のためにそれを断ったことを知る。ヘイリーがネイサンに電話をかけても、彼は出なかった。朝のビーチにいるネイサン。ここはダンのビーチハウスの前? ネイサンはヘイリーの待つ家に帰らないつもりなの?
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