普天間問題で民主・山岡氏「国民生活に影響しない」 糸満市議の抗議で撤回 2010.5.6 13:31
民主党の山岡賢次国対委員長は6日、党本部で開いた会合で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題に触れ「直接国民の生活には影響していかない」と発言、沖縄県糸満市議から抗議を受け、すぐ撤回して謝罪した。
山岡氏は「地方に行くと普天間(問題)は何か雲の上の話で、子ども手当は自分たちの生活の話との思いもあるような感じだ」とも述べた。
これに対し市議は「普天間の問題は、私たちにとっては生活を破壊される大きな問題だ。県民を冒涜しているように聞こえる」と指摘した。 (MSN産経)
さすがに”民主党議員”と呆れ果てる。これが民主国対委員長の言葉である。これでは全員まとめて”ルーピーズ”と言われても仕方がない。
「(普天間問題は)国民生活に影響しない」とか「地方に行くと普天間(問題)は何か雲の上の話で、子ども手当は自分たちの生活の話との思いもあるような感じだ。」 とか。このタイミングで、よくこういう無神経で、見識のかけらもない言葉が出てくるものだと思う。この国対委員長は「子ども手当をばらまく事」と「外国人参政権」しか頭にないのだろう。 つくづく民主党に与党は無理だと思う。