海岸にて

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郵政票が欲しくてたまらない小沢氏

2010-05-25 | 民主党

小沢氏、参院選へ支持要請=郵政法案成立を約束、局長総会出席

 民主党の小沢一郎幹事長は23日午前、名古屋市で開かれた全国郵便局長会通常総会であいさつし、夏の参院選について「安定した政権基盤をつくるための大事な選挙戦だ。皆さま方の従来以上のご指導、ご鞭撻(べんたつ)、ご支援をお願いする」と支持を要請した。郵政改革法案に関しては「今国会での成立をこの場で皆さま方に約束する」と強調した
 小沢氏は、自民党政権で推進した郵政民営化について「全く理念なきもので、国民の生活に大きな不安を与えている」と指摘した。 
 総会には、国民新党や社民党の幹部らも出席。国民新党代表の亀井静香金融・郵政改革担当相は「死に物狂いの戦線を突き進む。戦いを共にする決意を(お願いする)」と述べ、同党比例代表候補への支持を訴えた。社民党の又市征治副党首も「選挙区で私どもに格段の考慮をいただければありがたい」と語った。(2010/05/23-12:43)

 

 

放送法改正案 総務委員会で与党が採決強行  2010.5.25 20:36  (一部抜粋) 

衆院総務委員会は25日、通信と放送の融合に向けて関連法を再編する放送法改正案を与党の賛成多数で可決した。改正案は27日の衆院本会議で与党の賛成多数で可決される見通し。  与党は同委員会で次に郵政改革法案の審議入りさせる方針を固めており、野党側の審議継続要求を無視し、強行採決に踏み切った。

与党側は郵政改革法案を来週中にも衆院通過させ、会期中に成立させる構え。この法案が終盤国会最大の争点となりそうだ。(NSM産経)

 

 

民主党が熱心な法案はすべて選挙のため。選挙に勝つため。ひいては自分の権力欲のため、支持大手労働組合員益のため、在日韓国人など外国人の利益のため。小沢氏の言動を丁寧に見ていれば、日本と日本国民のことなど頭の片隅にもないことがわかる。

小沢氏は参院選で郵政票が欲しくて欲しくてたまらない。そのために何がなんでも今国会中に郵政改革法案」を成立させなければならない。強行採決も辞さないだろう。彼には票集めが全てで、民主党の全ての政策は選挙に有利不利かで左右され、それ次第で決定する。

それもこれも小沢氏の政治家人生を賭けたあさましい権力欲のためである。政権発足後、小沢氏はすぐに全陳情を「(小沢)幹事長室を通せ」と言った。これは小沢氏に権力を集中させるための布石である。

 

この数カ月の民主党の無能と迷走、そしてわが国の凋落を見ながら、そしてこの”小沢独裁体制”への道を予見しながら、それでも民主党を支持しようとする人々がまだ20%いることが信じられない。

民主党議員の頭には(閣僚でさえも)選挙益しかない。そのうえ統治能力も無い。国益と国民益を見ない政府は国を衰退に導く。そうなれば大多数の国民も企業も、マスゴミさえ無事ではすまないだろうに。

 

 

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