#79 (4-12)「つかのまの幸せ」 Resolve
One Tree Hill
ルーカスとペイトンは授業中なのにいちゃいちゃして、二人で居残りといわれたり、ペイトンの部屋で音楽の話をしたり、幸せそう。ペイトンはママの墓地にルーカスを連れてきた。ルーカスがママに報告。ペイトンとの付き合いは「人生最大の幸運です」こういうことを死んだお母さんに言ってくれる彼氏っていいなあ。
ルーカスはキースのお墓にも行く。ペイトンに言う。「俺、おじさんを殺したのはジミーじゃないと思う」
ヘイリーはプロムで素敵なドレスを着て大好きな人と踊ることが夢だったのに、このお腹では着るドレスもないし、お金もないと、ネイサンに当たり散らしている。まだ高校生、結婚したと言ってもプロムも行きたいよね。
スキルスからストリップクラブのバイトをしないかと誘われる。そのクラブでアマチュアアナイトなんてのがあるらしい。でも、こういうバイトを高校生がやっても大丈夫?
ネイサンはヘイリーのために、ストリップクラブのバイトをしようと決心。でもネイサンのダンスはいまいち・・・。スキルスはいい音楽はないかとペイトンにレコードを借りに行く。
カレンズカフェではダンがカレンにあれこれと世話をやいていると、そこにデブがやってくる。この光景は、やっぱり今のデブにはショックだね。
ブルックは微積分のテストの時に、斜め後ろの席の男の子から声をかけられる。今夜、デートの約束。クリーンティーンクラブでは、クリーンティーンの名をけがした人がいるとのビデオを見せられる。それはレイチェルだった。非難されたレイチェルはTシャツを脱ぎ棄てて、ブラ姿で出て行こうとする。でも、ブルックは一緒に行かなかった。あの男の子がいるからかな。レイチェルはブルックがその男の子ジェイスのために、クラブを一緒に辞めてくれなかったことを怒っている。
ルーカスはカレンに、意識を失った時のキースのことをカレンに話す。キースを撃ったのはジミーではないんじゃないかと。カレンにはそう簡単に信じられることではないけれど。
ダンがキースの墓に来ると、カレンが来ていた。カレンはダンを夕食に誘う。ダンはその後でにデブの所に来た。ダンはデブに、カレンを愛していたこと、デブを愛したことはなくて、妥協しただけだと言う。それを聞いて取り乱してしまったデブは、ネイサンに会いに行くが、ネイサンもデブを上手く受け止めることができなかった。
ダンがカレンを愛しているのがもし本当だとしても、これはあまりにきついね。
個別指導のキャビネットからテストがなくなったことが発覚してしまった。ブルックも生徒会長ということで、校長先生に呼ばれる。まずいよね。見つかれば、退学処分らしい。
チェースとブルックはデート。どうもジャパニーズレストランっぽいね。
チェースは、親友と彼女を一緒に失った経験があるそうで、クリーンティーンのメンバーは特に男子は変に思われているけれど、その経験から、次に付き合う娘は信頼できる子がいい、絶対に嘘をつかない子がいいと思ったらしい。ブルックもルーカスとペイトンとの三角関係で色々苦しんだし、センセイにも騙されたこともあったし、このあたりは同じ心境だろうね。
ブルックはチェースに誘われて戸外のイルミネーションの中でダンス。なかなかロマンチック。ブルックが「かわいい私を拒否できる?」と言うと、彼はブルックに「可愛いとは思わない」と言った後で「綺麗だ」・・チェースは女の子を誉めるのが上手だけれど、彼には率直さや正直さを感じる。この二人は結構、波長が合っているかもしれない。
彼は、「町で一番いちゃいちゃしやすい場所」に車を止めていた。ブルックは警戒してバック席に乗ったけれど、チェースはここは「夜景の一番綺麗な場所」だと言う。 そして、チェース「タイムカプセルのビデオ見たよ。トップレスのバージンって珍しい。昔の君はどうでもいい、今の君を知りたい」ブルック「あなたみたいな男もいるんだね。優しくて誠実でかっこいい・・まるでユニコーンみたい・・」ユニコーンとはね、なんだか粋な表現だなあ。ブルックは”恋の予感”だね。クリーンティーンクラブに入ったブルックとチェース。不思議な出会いだね。別れ際に握手と思ったら、やっぱりキス
ネイサンとマウスがストリップクラブで踊っている。女の子達はキャアキャア大喜び。びびっていたスキルスもレバンの応援と挑発でで途中から参加。マウスはもともとダンスがすごく上手かったけど、ネイサンもスキルスもかなりかっこよかった。ヘイリーもペイトンもレバンもルーカスも大喜び。
個別指導センターからテストが盗まれた件で、ヘイリーはレイチェルの仕業なら、私が突き出すなんてレイチェルに言っているよ。
ペイトンはクッキーを作っているのだけれど、ルーカスが味見をしたら、しょっぱくすぎて食べられたものではないようで。ペイトンに料理の才能は今のところないみたい。二人はそのうち、クッキー生地の投げ合い合戦をはじめて、全身ドロドロ。何をしてもハッピーな二人。やっと訪れた二人の時間を思う存分楽しんでいる。
デブが泣いている。ダンにあんなこと言われて、ネイサンにも突き放されるようなことを言われて、無理もない。薬をたくさん飲んでしまった。
ブーケを片手にしているダンはたぶん今からカレンとデートなんだろう・・・そこにデブから電話が入った。デブ「私、いろんなものを駄目にした。取り返しがつかない。ネイサンに優しくして、私はあの子を何度もがっかりさせた。母親失格ね、・・・全部なくなった・・」と・・・・。こ、これは危ないわ。
やっぱりデブは救急車で運ばれてしまった。大丈夫なんだろうか・・・ダンはカレンに電話していたけれど、「大したことじゃない」と・・・。「大したこと」でしょ!!今のダンにとってはカレンとのデートが何よりも大事。こういうところが自己中のダンらしい。やっぱりダンは信用できないわ。
ネイサンは、ストリップクラブの賞金でヘイリーにプロムで踊るためのマタニティ用プロムのドレスをプレゼント。「お前にプロムを楽しんでほしくて」と。ヘイリーがこの足ではと言うと、医者がそう言っても、「・・普通は無理だとしても、お前はこうと決めたらやりとおすだろ?リハビリすればいい、手伝うから」ネイサンは本当にヘイリーのことをよくわかってしているし、愛しているんだなあ。傍からみていても幸せな気分になる。
カレンとダンが一緒に食事をしている。ダンはカレンに、デブが救急車で運ばれたのことを話していない。話せばデートが駄目になるのがわかっているから。。
カレンがダンに言う。「・・ルーカスが言ったことがずっと気になっちゃって。ジミー・エドワーズは、キースを撃ってないと思うって。」
幸せはいろんなタイミングでやってくる。
楽しい仲間といる時
誰かの夢を叶えることができたと感じた時
新たな希望を見つけた時にも。
幸せはかみめればいい。
その幸せは、儚いかもしれないから。
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