外国人献金の禁止緩和の議論も 岡田氏ら「いちいち確認するのか」
民主党の岡田克也幹事長は7日の記者会見で、外国人からの政治献金を禁じた政治資金規正法の規定について「献金をもらうときにいちいち国籍を確認するのかという問題がある。各党間で話し合うことが必要だ」と述べ、緩和に向けた与野党協議を行いたい考えを示した。
安住淳国対委員長も記者団に「制度上で分かりにくい部分があるなら、改善すべき点を与野党で話し合えばいい」と応じた。
枝野幸男官房長官は記者会見で「知らないで受け取るのは誰にでも有り得る。国会で必要があれば議論するのではないか」と述べた。自らが外国人から政治献金を受けているかどうかには「認識してもらっていることはない」と述べた。(MSN産経)
いちいち確認するに決まっている。現状制度上で分かりにくい点の一つは、在日韓国人らが本名とは別の「通名」を使うことを許されていることだろう。「通名」とはいわば日本人的「偽名」である。本名でない名前が公的に通用しうること自体がおかしい。
それらをすっ飛ばして”外国人からの献金緩和”などというとは、これぞ”本末転倒2である。さすがにクズ政党の幹事長を務めているだけはあると呆れる。岡田氏は自分が「外国人からの献金がなぜ禁止されているのか」の本質を理解していないと白状しているようなものだ。