京都の町中の甘味処へでかけました。
道の途中にある町屋。
何屋さんだっけ?
途中のお店のディスプレイ
到着。時間がずれていたので、お客はお一人だけでした。
抹茶とミニわらび餅にしようかと、少々思案、
でも、寒くなってきましたので、ぜんざいを注文。
席の隣には、こんな小さな中庭があります。細長い敷地の町屋には、大事な癒しの場所でもあり、明かりとりの役目もあるのでは、と思います。
小さな砂利が敷き詰められていて、
右の奥にあるのは井戸でしょうか。
昔の私の家にも、庭に井戸があったことを思い出しました。
小さな池に見立てた鉢も置いています。
その左手にあるお座敷には
屏風が飾られています。
小さな焼きもちが二つ。それに塩昆布。
たぶんもとは町屋なので、
お店の中ほどには、二階へ続く階段があります。
その階段下に、小さな床の間のように、
お花が飾られていました。
お店の中から、格子を通して外を眺めます。
外はもう日が落ちていました。
栖園〈大極殿 六角店〉 六角通高倉東入南側