柳田法相 尖閣ビデオ見ないのは「大学で勉強したので図面を見れば分かる」 2010.10.29 18:09
柳田稔法相は２９日の衆院法務委員会で、沖縄・尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件のビデオ映像を見ていない理由について、「内容は事務方から説明を受けている。図面を見れば状況が把握できるように大学（東大工学部船舶工学科）で勉強してきた」と述べた。
公明党の大口善徳氏が、画像を見て得る情報と伝聞で得る情報の質は異なると追及すると、柳田氏は「造船の勉強をしたので当然、航路なども勉強した。図面を見て事件の内容が分かった」と答えた。（MSN産経）
大学で航路の勉強をしたからビデオを見なくてもわかる？なんと頓珍漢なことをいう法相だろう？？！これは領土問題外交問題になっている重大事項。そういう話なのかと、本当に呆れた。これが法務大臣の姿勢というのだから・・・。というか、菅内閣閣僚は、とにかくビデオをよほど見たくないのだろう。
民主内閣の人々を見ていて思うことは、彼らは何事も自分たちの都合のよい解釈をすることが第一義で、物事を真剣に見ない。
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