【内閣改造】枝野官房長官「私の話は、仙谷さんより分かりやすい」
枝野幸男官房長官は14日夜の記者会見で、前任の仙谷由人官房長官について「仙谷さんは優れた学識をお持ちのところがあり、伝わりにくいところがあったが、私はそれほど学がないので、分かりやすくお伝えしたい」と述べた。
枝野氏と仙谷氏は前原グループ(凌雲会)に所属し、共に弁護士出身であるなど政治的に親しい間柄にある。
枝野氏は「仙谷さんは兄貴分で、あらゆるところを見習わなければならないと思っている」としつつ、「歌がうまいことと、話が分かりやすいのは勝っている」と胸を張ったが、仙谷氏よりも軽量級であることは否めない会見だった。 (MSN産経)
産経も遠回しに言わなくてはいけないので大変ですね。ならば仙谷氏が重量級かと思えば、それはそれで ぞっとしてしまう。 日本の政治はどうしてこんなに低レベルになってしまったのだろう。ただただ、情けない。この間まで腐れ野党だった民主党のせいとしか言いようがない。
この二人が弁護士出身と聞くと、”日本の弁護士”にも深い疑問が湧いてきてしまった。「優れた学識」も地に落ちたものだと。