
「蓮」7号の校正が終わり印刷製本に入ります。
年三回刊ですから7号から三年目になるわけです。
同人誌の役割とは何か?を自問しながら
続けていかなければならないと思っています。
作品発表の場であることは大切でありますが
単なるそれでは他にもたくさんあります。
それだけではない何か?とは何か?
そんなことを真剣に考えてみたいと思います。

校正や雑誌運営の資金繰りに追われていては
意味を成さない。
意欲ある詩精神ある同人の確保も課題となります。
が、何よりも作品や文章の質の向上を目指し、
企画の新しさ、斬新さなどをもっと工夫したいと思います。
誰かに語りかけるのではなく、これは
私自身に言い聞かせていることです。