

詩歌探究社 蓮 は、この夏、野蒜短歌会の有志によるカラー冊子「NOBIRU」を制作します。ほぼ出来上がっている石川幸雄の個人誌「晴詠(SEIEI)」も少し手直しします。9月には、両方とも完成する予定です。
それ以外に、もうひとつ別の企画への参加も始まりました。こちらは、大変時間がかかる作業です。暫くは頻繁にブログの更新が出来ないかもしれませんが、秋から冬、そして春にかけて、また大きな成果をお知らせ出来ることと存じます。どうぞお楽しみに。


お陰様で『誰にも聞けない短歌の技法Q&A』は好評をいただき、短歌教室のテキストとして使用されたり、図書館などにも多数置かれているようです。増刷もされるとのことです。
全国書店に置かれていますが、店頭にない書店、ネット書店、版元の飯塚書店にてもお取り寄せ可能です。
短歌を始めて数年の方を対象に執筆されたものですが、始めたばかりの方やベテランの方にも大変面白い内容となっています。
ぜひ、お手に取ってご覧ください。
詩歌探究社 蓮 は今後も、皆様に喜んでいただけるような短歌関係の企画に積極的に参加したいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
※以下Amazonより
商品の説明
『誰にも聞けない短歌の技法Q&A』 日本短歌総研 飯塚書店 1728円(税込み)
内容紹介
短歌を始めて数年経つが、このところ今ひとつ良い歌が作れない、マンネリを感じる、今のままででいいのか、等々の悩みを持つ短歌実作者の質問に、現代活躍中の歌人9名がそれぞれの得意分野について、その具体的解決法を提示し答えます。旧仮名遣い・文語文法・写生・作中主体・比喩・オノマトペ・韻律など作歌に欠かせないポイントは全て網羅した、ステップアップ指南書です。
著者について
執筆者:梓志乃・石川幸雄・井辻朱美・小谷博泰・水門房子・武田素晴・萩岡良博・森水晶・依田仁美
カバー画:川田茂




7月18日水曜日18時より成増駅前アクトホールにて、石川幸雄が事務局を務める板橋歌話会の定例会が開かれます。
第一部は石川啄木(奥村晃作)、第二部は田島邦彦(石川幸雄)についてです。
当日は、奥村晃作氏による石川啄木のレジュメ、石川幸雄による田島邦彦研究誌「一輪車」(全5巻)が配られ、資料に添って話が進められます。
資料代込み1000円で、どなたでも参加出来ます。
希望者は詩歌探究社 蓮 のアドレス迄、お問合せください。


詩歌探究社 蓮 の次なる活動です。ひとつは石川幸雄の個人誌「晴詠(SEIEI)」、もうひとつは石川幸雄と森水晶が講師を務める「野蒜短歌会」の有志によるカラー小冊子歌集「NOBIRU」の制作です。9月頃完成を目途に現在制作中です。
先にお知らせしました通り、原稿執筆は、森水晶は、某新聞の新作5首、某教会の会報のエッセイ、某社の書評三冊を送りました。石川幸雄は某総合誌に短歌新作11首を今日、送りました。其々発行されたら、またお知らせいたします。
11月に森水晶は都内で開催される短歌大会の選者・講師を務めます。詳細が発表されましたら、またお伝えいたします。
7月の板橋歌話会では、石川幸雄が研究発表いたします。興味のある方は詩歌探究社 蓮 のアドレス迄ご連絡ください。
『誰にも聞けない短歌の技法Q&A』、大好評です。日本短歌総研としての新しい企画も始まります。
石川幸雄の「猛禽歌集」、「吾亦紅2」も好評です。こちらについてのお問合せも詩歌探究社 蓮 のアドレス迄。
詩歌探究社の〈図鑑短歌シリーズ その3〉の『猛禽歌集』(森水晶企画・石川幸雄著)と森水晶の短歌教室のメンバーで年に一度出している「吾亦紅」のVOL2が完成しました。
それぞれ、A5版28頁の小冊子ながら、内容は盛りだくさんで大変充実しています。(ほぼ)オールカラーの、見て、読んで楽しい冊子です。