図書新聞2018年8月4日号の「同人誌評」に志村有弘氏が「吾亦紅2」「猛禽歌集」をご紹介くださいました。
「森水晶の寂寞感漂う〈真夜中の羽音のごとく君が泣くわたしの胸の寂しさのなか〉」、「老愁を歌う」として参加者Y氏の歌をあげ「心に沁みる」と評していただき、
「石川幸雄の写真と短歌で構成した図鑑短歌双書「Birds of prey 」(猛禽歌集)は、華麗・優美の極致を示す芸術品。鳥の瞬間の表情を見事に捉えたカラー写真と短歌を掲載。フクロウの項には〈瞑想に耽るが如くと妄想す梟眠る神社の杜に〉という、鋭い自己凝視の歌」と勿体無いようなお言葉をいただきました。
「吾亦紅2」「猛禽歌集」については、ブログのアドレスまでお問合せください。まだ、若干残部がございます。