イチョウの孤立木。樹齢800年余。樹高35m、胸高幹周11m。
福島県県指定記念物(天然記念物)。
11/13(月) 曇
冬の寒さです。事務所はエアコン稼働中。
土曜日据付の現場から緊急の連絡が無かったので良かった。
日曜日は会津方面にドライブしてきました。
黄葉には遅いと思いつつ、いくつか辺りを付けて
イチョウの撮影に向かいます。運転しながら
福島県は「古町の大イチョウ」に決める。黄葉のピークを
過ぎているせいと6:30頃到着したせいで無人。
来年、ボクが元気だったらピーク時に出かけたい。
黄葉のピークを過ぎて黄色い絨毯の上のイチョウも良い。
樹齢800年。ずっとそこに生きている。
それだけで神々しいことです。
福島県南会津郡下郷町「塔のへつり」なる国の天然記念物。
大川を見下ろす長さ200mの岩層と峡谷。風、雨、潮流により
約2800万年以上に亘って塔に似た独特の形に彫られた岩層です。
8:30頃到着したので数人が散策する程度でした。
妹が晩年の父を連れて行ったことがあります。
父が見た景色を見る。
せっかくなので江戸時代の町並みを保とうとしている
大内宿にも足を延ばすことにしました。
重要伝統的建造物群保存地区でここは豪雪地帯です。
ここにも妹が父を連れてきたことがある。
10:00前には到着したので人影をあまり気にすることなく撮影。
大内宿というとよく見る構図です。で、名物のネギそばを食べる。
食べていると続々と整理券を求めた観光客がくる。
「いまだと2時間待ちです」とかって声が聞こえてくる。
帰りに会津鉄道の「塔のへつり」駅にもう一度寄る。
塔のへつりには大型バスが何台も停まり観光客でごった返していました。
鉄ちゃんになりすまして1時間に一本あるかないかの電車を撮る。
もはや観光列車と化しているそうです。
コチラはお座敷列車だそうです。
おしまい。