こけし。笑っとる。
「こけし」は江戸時代後期、東北地方の温泉地のお土産として
作られたのが発祥といわれているそうです。どうみても
素敵だと思わないボクの感覚です。買おうと思ったことが
ありませんし、頂いたこともないけれど有名なもの。
こどものころ住んでいた貧乏長屋にもゆかりの知れない
こけしが2体あった。小芥子と書くそうです。
11/24(金)曇
今朝、久しぶりに社内で怒る。
複雑な作りの板金加工品のデキが悪く。
途中で気づきそうなものだけどな。
これを昨日、勤労感謝しながら進行させていたと思うと呆れちゃうよ。
ずっと見張ってればよかったのかね?
失敗したら罰金なんて制度もないんだから失敗したって言えばいいのに。
でも、今回ばかりはちと許せないぞ。
「こんなもの納品できるのか?」と20歳も上の方々に訊く。
「とりあえず持って行ってクレーム言われたら作り直そう」
と、ナメたことを言う若手もいる。
「そうじゃないんだよ。工場としてみっともないだろ?」
と、諭す。
「みんな一生懸命クレームを言われないように作っているのに、
一気に信用失くすんだよ。会長が地獄で怒ってるぞ。」
と、荒れ狂う直前で自制する。
どうするべきか話す。現品を切って、叩いて、熔接しても
悪化するだけ。時間の無駄。作り直すことにする。
急がば回れってことだ。
作り直しの材料を注文するついでに、材料屋さんに愚痴る。
明日は工場に顔を出してから短歌教室。
おしまい。