約1500年前の豪族が葬られた墓である保渡田古墳群から出土した鵜の埴輪。
レプリカを撮影してきたが「ネットには出してくれるな」と珍しい掲示があった。
ただし、平気でブログやインスタに載せている人も散見されるよ。
コレは実物の絵葉書。首元には手縄が模されていたが脱落している。
「晴詠(SEIEI)」18号で特集した鵜飼の起源が1300年ほど前とされているのは
記紀や万葉集にその様子が書かれているからである。しかし、それらより以前の
遺跡から鵜形埴輪が出土している。1500年前には鵜飼が行なわれていた証左である。
9/16(月) 曇 敬老の日
敬老の日にも関わらず責任感を持って出勤しているのは
超ベテランばかりという情けなさ。
昨日は工場に寄ってから、鵜の埴輪のために群馬県に向かった。
ついでに伊香保温泉を走ると相当な賑わい。結構なことよ。
古墳&埴輪見学から伊香保温泉を目指す道中は水沢うどん街道。
大きなうどん店が並んでいる。お昼時でもあったのでクルマも人もいっぱい。
そして渋滞。もちろん通過して保科美術館に寄った。ココはいつも絶対にガラガラ。
小林かいちの作品を常設していることで知られる。
16:00過ぎに帰ると同級生から食事の誘い。先日松田聖子を観に行ったふたり。
今度は郷ひろみに行くんだってさー。歳がバレるよ。隠してないけど。
おしまい。