文芸同人誌「糸車」4号が完成しました。
昨日、代表の浜口美知子氏より連絡いただきました。
私は創刊号から編集のお手伝いをしています。
フルカラー74頁、年二回刊。
「糸車」編集担当の方々がWordで入力した原稿を受け取り、
体裁を整えて、画像などとともに、割り付けるのが私の仕事。
完成品は見ていませんが、とりあえずホッとしました。
お手に取れる方はどうぞ見てやってくださいませ。
4/26(火)曇
どんよりと蒸し暑いので巷の小さな話題にひとこと。
そもそもプロ野球に誰もが興味を持っているが如く
語るのもなんですけれども。
こないだの日曜日、24日のオリックス-ロッテ戦で、
日本プロ野球の至宝佐々木朗希投手の判定に対する
不満げな態度に怒りの表情を出し、マウンドに詰め寄った
白井球審の行動に賛否両論です。
私が目にした記事では意外にも白井審判の気持ちがわかる
という意見が多いように思います。
が、私は白井球審の行為は間違っていると思います。
私は権力を笠に着て威張る人が嫌いです。
そもそも審判は冷静であるべきなのが第一ですが、
なにより、野球のみならずスポーツに於いては
審判は最高の権力者なのです。
選手を試合から排除することができるし、
あってはならないことですが
感情によって判定を変えることだってできる。
従って選手と審判の立場は対等ではないのです。
審判は判定する権力があるのですから、審判が選手に詰め寄るなど
あってはならないことです。
裁かれる側と、裁く側が対等であるわけはないのです。
審判も人間なんだからというのはお門違いです。
おしまい。